大学内に研究推進本部を設置し、大阪市立大学の研究を特長づける次の3研究について、特に重点的に取り組んでいます。
国際レベルでの卓越した研究教育拠点となり得る学術研究、本学を特徴づける優れた研究
平成23年度 重点研究採択課題一覧
地域産業・地域文化の発展や、都市特有の環境・社会・経済問題等、重要な現代的諸課題の解決、都市に関する学術的な知見を広げ、都市研究の発展に寄与し得る研究
都市問題研究 平成23年度終了課題 成果報告
平成23年度をもって終了した都市問題研究の成果報告をPDFでご覧いただけます。
| 課題名・成果報告(PDF) | 研究代表者 |
|---|---|
| 都市観光を創造する、ファッション、食文化、アート&エンターテイメント、交通サービスの連鎖消費に関する基礎的研究―大阪を基軸にした国際比較研究― |
経営学研究科 富澤修身 |
| アジア・アフリカにおける貧困マネジメント:貧困撲滅のための都市経営制度の開発 |
経営学研究科 岡野浩 |
| 大都市圏自治体による「連環型」地域産業政策の研究 |
経営学研究科 本多哲夫 |
| 「住みごたえのある町」をつくる-大阪・ハンブルクにおける市民文化に基づくエリアマネジメント- |
文学研究科 大場茂明 |
| 人のアイデンティティ形成に関わる「記憶の器」としての都市景観についての研究(準備中) | 工学研究科 宮本佳明 |
| 大阪市の地域特性に応じた自主防災活動モデルプランの作成 |
生活科学研究科 生田英輔 |
| 都市の創造性と革新性 |
経済学研究科 長尾謙吉 |
| テレビ文化史・広告史アーカイブ構築についての総合的研究 ~旧萬年社所蔵資料による大阪の広告史研究を中心に~ |
文学研究科 石田佐恵子 |
| 大阪城学術総合調査のための基盤的研究 |
文学研究科 仁木宏 |
| 文化創造と共化による都心再生プラットフォーム構築に関する研究 |
工学研究科 嘉名光市 |
| 都市内橋梁のライフサイクル・マネジメント |
工学研究科 山口隆司 |
| 市域小中学校の酷暑環境回避策の検証と低炭素社会に向けた再生可能エネルギーの利用提言 |
生活科学研究科 永村一雄 |
| 高齢者居住安定化に関わるスマート・エイジング・コミュニティ構築のための社会実験 -その有効性評価 |
生活科学研究科 森一彦 |
| ホームレス・住居喪失者への都市内セイフティネットの構築と震災復興支援への適用(準備中) | 都市研究プラザ 水内俊雄 |
新たな産業を生み出す芽となる研究や、事業化が見込まれる企業等事業体との共同研究、新産業創生研究の目的に沿う研究
従来の形式にとらわれない、斬新な研究組織での研究活動にも取り組んでいます。大学組織全体を社会実験の場として活用しようとするもので、都市に基盤を置く大学として、都市が抱える構造的諸問題の解決を目指すとともに、都市再生やまちづくりに貢献します。
大阪市立大学がこれまで蓄積してきた「都市研究」の実績をもとに、平成18年に設置されたまったく新しいスタイルの研究組織です。固定の施設やスタッフを置く従来の大学組織とは異なり、小さく移動可能なサテライト施設(「現場プラザ」「海外プラザ」)を設け、スタッフはつねに現場や海外に出て、研究やまちづくりの活動を組織します。今までにない開かれたネットワーク型の都市研究の拠点として、全国的にも注目を集めています。
理系研究科(理学・工学・医学・生活科学)横断型の研究組織です。都市や地域社会にとって、近未来的に解決すべき課題に沿ったサイエンティフィックな研究テーマについて、最先端科学を複合・融合して取り組み、その成果を地域・社会へ還元することを目標としています。