生活科学研究科

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21世紀社会を展望し、質の高い生活を創造

特色

現代社会は、科学技術の目覚ましい発展・高度化、また急速な情報化に伴って、生活様式が多様化しています。ライフスタイルの急激な変化は、食生活をとりまく環境を大きく変化させ、人の健康に関わる問題もこれまで以上に複雑多岐にわたっています。そして、環境の激変とともに、人間の生活居住空間をめぐる課題はますます増大しています。また、社会の成熟化とともに、少子高齢社会が到来した現在、人間が社会生活を営む上で発生するさまざまな生活問題に対して的確な対応がますます要請されています。さらには、複雑な現代社会は、現代人の「こころの健康」維持も大きな課題となっています。

このような社会が直面する新たな生活問題の解明という現代社会の要請に対応する専門職業人と研究者の育成を目指すため、生活科学研究科では、4つの履修コースを設けています。

理念

  • 現代社会の生活問題を生活者の視点から科学的に究明します。
  • 健康・環境・福祉を3本柱にして学際的で問題解決指向の研究・教育をすすめます。
  • 生活科学研究のフロントランナーとしてより豊かなヒューマンライフの創造に貢献します。

人材育成の目標

大学院前期博士課程

  • 現代社会の生活問題を学際的、複合的に解明し、問題解決能力をもった研究者や高度専門職業人を育成します。

大学院後期博士課程

  • 理論と実践の両面から生活科学研究の最先端を担う研究者を育成します。

アドミッション・ポリシー

大学院前期博士課程

  • 生活者・消費者の視点から、人間生活の多様な側面を関連分野の知識をも用いて科学的に追求し、生活問題等の改善、解決の実践や研究を目指す人を求めます。

大学院後期博士課程

  • 生活者・消費者の視点から、人間生活の多様な側面を専門的知識をもとに科学的に追究し、生活問題等の改善、解決について独創的、体系的に究明しようとする人を求めます。

専攻構成

生活科学専攻:次の4履修コースを設置しています。

食・健康科学コース

「食」と「健康」に関与する最先端学術研究を行う人材を育成します。

居住環境学コース

居住環境にかかわる諸問題解決のため優れた応用能力を持った人材を育成します。

総合福祉科学コース

実践を核にして福祉分野の学際的アプローチによって総合的な生活問題解決能力を持った人材を育成します。

臨床心理学コース

「こころの病理と心理療法」の専門的知識を持った、診断と臨床実践に携わる専門家を育成します。

卒業生の進路

生活科学研究科
前期博士課程
奈良女子大学、帝塚山学院大学、山形大学、近畿大学、森下仁丹、メルシャン、積水ハウス、大和ハウス工業、トステム、イトーキ 大阪市立大学大学院、京都大学大学院、大阪大学大学院
生活科学研究科
後期博士課程
長崎シーボルト大学、奈良女子大学、山梨大学、青森県立大学、高崎福祉大学、東京医療保健大学、大阪市立大学、大阪樟蔭女子大学、梅花女子大学、豊田工業高等専門学校 -

取得可能資格

大学院生活科学研究科 臨床心理士(受験資格)、中学校・高等学校教諭専修免許状(家庭)、栄養教諭専修免許状(管理栄養士の資格を有すること)

この他に、実務経験により、受験資格が得られる免許・資格があります。
研究科において取得できる教員免許については、今後変更される場合があります