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平成20年6月27日第1回経営審議会

平成20年度 第1回 経営審議会会議録

日 時  平成20年6月27日(金)午前10時~11時30分
場 所  大阪市立大学 学術情報総合センター10階 会議室
出席者
【外部委員】生野委員、石川委員、栗山委員、佐藤委員、松尾委員
【学内委員】金児委員、柴﨑委員、中村委員、唐沢委員、土井委員、原委員

1 開会

1 審議会成立の確認
  *過半数以上の出席による審議会成立を確認。
2 新任委員の紹介

2 議事

*平成19年度第3回経営審議会会議録(案)の確認

審議事項

1 財務諸表等について

1) 平成19年度 財務諸表(案)について
2) 平成19年度 決算報告書(案)について
3) 平成19年度 事業報告書(案)について

理事長及び副理事長から別紙のとおり説明があり、原案どおり承認。

報告事項

(1)平成19年度業務実績報告書について

理事長および各担当理事から別紙のとおり、平成19年度業務実績報告書の内容等について報告。

 

議事要旨

審議事項

1 財務諸表等について

1) 平成19年度 財務諸表(案)について
2) 平成19年度 決算報告書(案)について
3) 平成19年度 事業報告書(案)について

(委員)

中期的な財政目標を立てる上で、附属病院は企業的要素をもっており、大学とは経営内容が異なるところもある。このためそれぞれのキャッシュフローも作成し、また大学・附属病院の財務比率を添付していただくと、その差異が明確になり、資金の運用等についてより分析ができ、トレンドが把握できると考える。

(理事長)

ご意見をもとに大学・附属病院の財務比率の計算など、トレンドを把握するための分析をしていきたいと考える。

(委員)

大阪府立大学との包括連携協定について、ご説明いただきたい。

(理事長)

国立大学も法人化に伴い連携協定を結び始めた。本学としても、大阪府立大学とは距離的に近く、また同じ公立大学として取り組むべき内容について似通った状況にあるため、相互に補完しあえる事業やお互いにメリットを享受できる中身について協議していくために、平成19年度、包括連携協定を結んでいる。

(委員)

大学見学の内容について、ご説明いただきたい。

(理事)

もともと高校生に対してオープンキャンパスを行っているが、夏季休業のため、大学生がみられない時期となる。大学見学の内容は、本学学生の大学での学生生活、受講の様子、また大学設備を見学できる機会を月に一、二回ほど設定の上募集するものである。そのほか修学旅行の一環で団体での大学見学のご要望もある。できるだけそのような要望を受け入れ、大学について知っていただける機会を設定している。

(委員)

学生への生活支援やキャリア支援などご説明いただきたい。

(理事)

学生生活がどのような状況かという事については、4年に一回、全学的な学生実態調査を行っている。そのなかで特にカウンセリングが必要な件については、保健管理センターで常勤カウンセラーの方が対応を行っている。また学習問題については、各学部あるいは大学教育研究センターで、どのようなかたちで全学的に展開するのか、その方法について取り組んでいる。

(理事)

最近の大学教育では、いわゆるキャリア教育というものが、大学全体で盛んになっている。本学でも低学年よりキャリア教育、ある種の職業意識や就職に関する具体的なスキルについての説明などに取り組み、学生と企業を会わせるあるいは業界の説明をするだけではない別の形での支援に取り組みはじめている。

(委員)

キャリアスタッフについて、ご説明いただきたい。

(理事長)

大阪市からの派遣職員が復帰するため、法人職員の雇用が必要だが、運営交付金削減の中で、勤務時間や雇用形態を色々工夫するなかで導入したのが、キャリアスタッフ制度である。

(職員課長)

業務内容については、学生支援、教育研究支援等、大学全体の事務の経常業務的な部分を担っており、正規職員と協同して仕事をする有期雇用職員として雇用している。現在大学全体で約140名在籍している。

(委員)

英語教育が4月から始まり、学生自身の声はどのようになっているのか、ご説明いただきたい。

(理事)

英語は平成19年の4月から、それまで50人ほどで行っていた英語の授業を25人程度のクラスにし、1年生は週2回の授業、およそ230コマのうち220近くをネイティブスピーカーの非常勤講師の先生担当で、従来のテキストリーディング的な授業から、「読む(reading)、書く(writing)、聞く(listening)、話す(speaking)」の4つの能力をバランスよく育てる試みを始めた。学生からは総じて、少人数であること、ネイティブの先生から生きた英語を学ぶことについては、相当な好評をはくしている。従来の形にはない教育が提供できていると考える。

(委員)

教員について、将来的に給与への反映も視野に入れ、教員の業績評価の実施に向けた検討を全学評価委員会で推進した、というのはどの程度の規模なのか、ご説明いただきたい。

(理事)

研究や社会貢献の成果については、比較的数字にしやすいため、評価しやすいが、最近の大学教員として大事だといわれている教育の評価については非常に難しいところがある。そのような教育の評価について、先生方のインセンティブを高めるという意味で、どのような形で活用していくかということについて、全学評価委員会では議論を出し、取り組んでいる。

(委員)

シラバスの充実の中身について、ご説明願いたい。

(理事)

平成20年4月に、従来のシラバスでは学部ごとで記載項目が違うところを改め、できるだけ標準化し、しかも授業のための手引ばかりでもなく、授業計画もわかるような内容に改めた。

報告事項

(1)平成19年度業務実績報告書について

(理事長)

平成20年度は中期計画の第二段階に相当する。つまり中期計画の実施・達成の年度であり、中期目標の達成に向けて、確実に年度計画を進めていきたい、と考える。

以上