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女性研究者支援室開設記念講演会 学長挨拶

本日は大阪市立大学「女性研究者支援室開設記念講演会」に多数ご参加いただきありがとうございます。

総務省の「科学技術研究調査」によりますと、わが国における女性研究者の比率と人数は、平成18年に11.9%、10万2,900人でしたが、平成23年は、12万3,200人となり、研究者全体に占める割合は13.8%で過去最高となりました。

しかしながら、わが国における女性研究者の割合は、欧米の先進諸国と比べると、未だ著しく低い水準にあり、平成23年8月に閣議決定された「第4期科学技術基本計画」では、女性研究者の一層の登用及び活躍促進に向けた環境整備を行うため、「第3期科学技術基本計画」に掲げた女性研究者の採用割合(自然科学系全体としては25%)に関する数値目標の早期達成及び更に、女性研究者の割合を30%まで高めることを目指すこと、女性研究者が出産、育児と研究を両立できるよう、研究サポート体制の整備等を行う大学や公的研究機関を支援すること、大学や公的研究機関に対し期待することとして、柔軟な雇用形態や人事及び評価制度の確立、在宅勤務や短時間勤務、研究サポート体制の整備等を進めることなどが盛り込まれることとなりました。

本学におきましても研究者全体に占める女性研究者の比率は、平成18年の11.2%から、平成23年は13.0%まで増加しておりますが、十分な取組みができているかといえば決してそうではありません。

そこで、女性研究者が教育、研究に専念し、その能力を発揮し、かつ、次世代の担い手を育成することができる環境の整備に努めるため、研究推進本部内に女性研究者支援室を開設することとしました。

本日はその開設を記念して、奈良女子大学より富崎先生を迎え、奈良女子大の先進事例を学ぶとともに、本学における男女共同参画の意識啓発につなげたいと考えております。

本日ご参加の皆さまには、本取組みの主旨を十分ご理解いただき、女性研究者支援室の今後の活動を支援いただきますようお願いして開会の挨拶とさせていただきます。

女性研究者支援室開設記念講演会 理事長挨拶