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地域貢献

さくらの花を科学する-理学部附属植物園にて桜の観察会を開催しました(近鉄文化サロン共催講座)

 本学理学部附属植物園(大阪府交野市)の「桜山」には、約50種類もの桜があります。平成29年4月18日、多様な色・形をした花が咲き誇るこの時期に、近鉄文化サロン共催講座として桜の観察会を開催しました。
 観察会は「さくらの花を科学する」というテーマのもと、植松千代美准教授(理学研究科)を講師に迎えて開催されました。植物園の桜山の成り立ちから、桜の品種の起源やそれぞれの花の形が生まれる仕組みなど、歴史と科学の視点からの講義があった後、桜山を散策しながら様々な種類の桜を観察しました。
 普段目にするような桜色の種類だけでなく、黄色い花びらのウコンや、緑色の花びらを持つギョイコウ、そしてこの植物園にしかないとされているシンニシキなど、珍しい色や形の桜についても紹介がありました。



▲桜山で様々な種類の桜を観察しました(写真をクリックすると拡大できます)

 散策の後は桜の花を持ち帰り(※通常は研究のための植物園につき採集はできませんが、講座のために特別の許可をいただき採集)、実体顕微鏡を用いた詳しい観察を行いました。参加者それぞれが興味のある花を選び、顕微鏡とピンセットを使って、肉眼では見ることのできない細かい部分までじっくり観察しました。参加者は興味津々の様子で、終了後のアンケートにも「顕微鏡の世界は全くの別世界で、ワクワクして楽しみました」「見えない世界を知ることができました」といった感想があり、大変好評な企画となりました。


▲実体顕微鏡を用いた観察の様子と、顕微鏡で見た「ギョイコウ」

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