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教育・学生生活

交換留学レポート7月号(ドイツ ハンブルク大学)

文学部3回生  野井友理子

市場のサクランボ
市場のサクランボ

Philo Turm
Philo Turm

休み時間の教室
休み時間の教室

6月になってからハンブルクのいたるところでサクランボが売られているのを見かけるようになりました。サクランボとはいっても、売られているのは日本でよく見かける赤くて小さなサクランボではなく、黒っぽい色のアメリカンチェリーです。私の住んでいる学生寮の近くには毎週水曜日と土曜日の朝に市場が立つのですが、そこにはいつも大粒のサクランボが山積みになって売られています。春には、イチゴやホワイトアスパラガスがよく売られていたのですが、今やサクランボが売られているのを見ると季節が移り変わっているのを感じます。市場では他にもソーセージやチーズ、じゃがいも、野菜やお菓子、パンなどいろいろなものが売られていて、少し早起きして市場を巡るのも私の楽しみの一つです。

さて、ハンブルク大学での授業も残すところあと数週となり、テストの時期が近づいてきました。そこで今回はDaFの授業についてレポートしてみようと思います。DaFとは、留学生向けのドイツ語の授業のことで、文法・発音・ドイツの歴史をテーマにしたものなど様々な授業が行われています。中には校外まで劇を見に行き、学期末に自分たちで劇の発表を行うという授業もあります。どの授業を受けるかは、学期の初めに先生に個別に相談できる時間も設けられており、自分の興味や習熟度などに応じてアドバイスをもらうこともできます。

DaFの授業は主に哲学塔(Philo Turm)という、大学内でも大きく目立つ建物で行われており、13階にある教室からは、ハンブルク市庁舎・ミヒャエル教会・エルベ川などハンブルクの景色が一望できます。
授業では、毎回宿題が出るものがほとんどで、授業内容のまとめなど、書く宿題も多いです。レポートなど長い文章を書くのはなかなか大変ですが、毎回続けているうちにだんだんと独作に慣れることができます。文法の授業でも、毎回練習問題などたくさん宿題が出るのですが、繰り返し練習することでいろいろな単語を覚えられます。

DaFの授業の面白い点というのはやはり、いろいろな国の学生が参加しているところだと思います。お互いの国について話していると、日本が外国からどのように見られているのかを知る機会もとても多く、反対に、外国に対して持っているイメージが間違ったイメージだと気付かされることもあります。文化についても新しく知ることが多く、とても面白いです。授業が終わり、毎週一緒に勉強した友人たちとも今までのように顔を合わせることが無くなると思うと寂しいですが、この経験はこれからもきっと生きてくるものだと思います。