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教育・学生生活

オックスフォード大学ハートフォードカレッジ(英国)への春期語学研修のすすめ

国際センターでは、2013年3月10日~31日の期間、オックスフォード大学ハートフォードカレッジで短期語学研修を実施しました。本学からは30名の学生が参加し、皆さん、とても充実した毎日を過ごし、無事帰国しました。

オックスフォード大学ハートフォードカレッジではどのような生活をしていたのでしょうか?授業内容や滞在について、参加者に質問してみました。

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   (ハートフォードカレッジ)

今後、オックスフォード大学ハートフォードカレッジの語学研修に興味のある方は、是非、参加者の意見を参考にしてみて下さいね。

1)授業について

本学の参加学生30名を2つのクラスに分け、1クラス15名で授業が行われました。講師の先生方の英語は、とても分かり易く、クラス内は質問しやすい雰囲気で、授業も理解しやすかったようです。

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(オリエンテーション風景)(Welcome Teaの様子)

まず、本語学研修の特長であった3つの授業についてお伝えしたいと思います。

1.「都市科学(都市計画・都市経営)」の授業について
 参加学生からの満足度がとても高い授業でした。授業内容は、UNESCOのCreative Cities(創造都市)として認められている英国の4都市について学んだ後、実際にオックスフォード市内に出て、ハートフォードカレッジから近くにある駐車場スペースをどのように利用すれば、オックスフォードの街がより魅力的になるのかを、いくつかのグループに分かれて、討論し、計画し、発表するというものでした。
 英語で討論することの難しさ、発表することの難しさはあったようですが、皆さんからは、実際に街に出てフィールドワークすることが楽しかった、専攻分野が活かされた、メンバー同士仲良くなれた、クリエイティブで楽しかった、オックスフォードの街を良く知ることができた等の感想が寄せられ、難しさ以上に授業内容を楽しんでもらったようです。

2.エルゼビア社(学術出版会社)のエグゼクティブパブリッシャー、Pringle氏からの講演について
 講演内容は、エルゼビア社の企業説明及び、オープンアクセス、インターネットの発達による利点と欠点などについてでした。専門的な内容も入っていたため、難しかったようですが、Pringle氏のプレゼンテーション自体は、分かりやすく、ユーモアもあって楽しかったようです。
 また、講演を聴くだけではなく、Pringle氏の講演内容をまとめて400字~500字のEssayを書き、それを発表しました。Essayとしてまとめるのに、かなり苦労したようですが、分からない部分はインターネットを使って調べ、参加学生同士協力し合い完成させました。
 世界的に有名な出版会社の現役スタッフの方から講演を受ける機会は少ないので、貴重な経験ができたようです。

3.ファイナルプレゼンテーションについて
 最終日に研修の集大成として、3-4人のグループで英語によるプレゼンテーションをしました。プレゼンテーションのテーマは、実在の会社についてプレゼンテーションをするか、又は、架空の会社についてプレゼンテーションするかの2つのテーマから選ぶというものです。
 実在の会社について調べたグループは、「TOTO」、「LEGO」、「TOYOTA」等の企業について調べ、企業戦略や歴史、その企業の製品、今後の展望等についてプレゼンテーションをしました。
 架空の会社についてプレゼンテーションをしたグループは、「出汁の効いた日本食レストランを経営する」、「遠隔操作で手術ができるロボットを開発する企業を経営する」、「Japanese Spaを展開する企業を経営する」等、ユニークなテーマを設定しました。
 伝えたい内容を英語で伝えるのは難しいようで、もどかしさも感じたようですが、その分、どのグループも頑張って準備をし、やり遂げたことに達成感を感じたようです。
 また、ファイルナルプレゼンテーションの前に小さなプレゼンテーションを何回か行いましたので、研修中にプレゼンテーションを沢山経験することにより、プレゼンテーション力が向上したとの報告も多数ありました。

これらの授業の他に、発音の授業や、英国文化について、マーケティング・広告についてなど、様々なトピックで授業が行われ、どの授業も興味深く、面白かったとの感想でした。語学研修期間は、3週間でしたが、濃密な時間を過ごしたようです。

2)Residential Advisors(RA)とはどのように交流しましたか?

本語学研修には、オックスフォード大学の現役学生が、常時3人、Residential Advisors(RA)として本学学生の活動をサポートしてくれました。毎日、イベントを企画してくれ、一緒にパブに行ったり、パーティーをしたり、サッカーをしたり、アイスクリームショップに行ったりと、同世代ならではの異文化交流を楽しんだようです。

RAの友人達とも交流していたようで、現地の学生とも友達になれ、現地の生活を垣間見ることができて、とても好評でした。帰国後もFacebookで繋がっているようです。

現地の学生と交流できる良い機会ですので、恥ずかしがらず、積極的に交流して貰えたらと思います。

3)週末・自由時間はどのように過ごしましたか?

オックスフォードはロンドンから近いため、週末を使ってロンドンに行った学生が多かったようです。ビッグベン、ロンドンアイ、タワーブリッジなど、観光名所を回ったり、ミュージカル鑑賞、プレミアリーグの試合観戦や、ハリーポッターのスタジオツアーに行った学生もいました。

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(ロンドンブリッジ) 

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(ロンドンアイからの夜景)

そのほか、グリニッジ、バース、ウィンザー、ケンブリッジ、リヴァプール等、それぞれが興味のある土地を訪れていました。
友達同士で旅行に行った学生もいますし、一人旅行をした学生もいました。
イギリスは見どころが沢山ありますので、事前に計画を立てて無駄のないように回るのが良いですね!

4)行く前と行った後でイギリスのイメージは変わりましたか?

イギリスの食事はまずいと聞いていたが、意外と美味しかった!という意見が多数でした。このように感じられるのも実体験できたからですね。

人が優しかった、気さくだった、予想以上に綺麗な街だった、歴史を感じる国だった等、ほぼ全員の学生がイギリスに対して良いイメージを抱いたようです。

5)英語力に変化はありましたか?

リスニング力が大幅に上がったと回答した学生が多数いました。その他、英語を話すことに抵抗がなくなった、英語を話すことに自信がついた、日常会話が円滑にできるようになったなど、3週間の語学研修で大きな成果が見られたようです。

個別の留学レポートも掲載していますので、併せて見て貰えると、オックスフォード大学ハートフォードカレッジの研修内容が良く分かると思います。

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(ボドリアンライブラリー)

今回、このアンケートにご協力頂いた参加者は、下記の通りです。
(学年は参加時のもの)

松木誠司さん(工学部3年)
西田健吾さん(経済学部1年)
足立篤基さん(商学部2年)
松川修平さん(文学部1年)
人見遼太郎さん(商学部2年)
安部卓哉さん(経済学部2年)
野坂真輝さん(法学部2年)
小林鼓太郎さん(経済学部2年)
寺西紫織さん(商学部2年)
竹内大貴さん(理学部3年)
三宅祐希さん(文学部1年)
城谷将矢さん(理学部2年)
宗像玄徳さん(文学部2年)
森浦大貴さん(経済学部1年)

この他にもご協力頂いた参加者の皆様、ありがとうございました!

みなさん、ぜひ、オックスフォード大学ハートフォードカレッジ短期語学研修への参加を考えてみて下さいね!