公立大学法人大阪市立大学
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イベント情報

第8回看護学研究科講演・シンポジウム「大震災発生時における健康危機管理と保健医療従事者の役割」

2012年01月05日掲載

平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、日本観測史上最大のマグニチュード9.0の地震を記録し、東北地方太平洋沿岸部に壊滅的な被害をもたらしました。地震発生直後は、被災住民の生命と安全を確保するために救命活動が最優先で進められますが、その後起こってくる様々な健康被害に対応する中長期的な保健医療活動も重要です。保健医療活動には、地震の型、規模から被害の広がりや深刻度を予測して予防対策を講じること、また、災害保健活動にかかわる多くの人や関係機関と協働することも求められています。
本講演・シンポジウムでは、近い将来起こりうる東南海地震に備え、健康危機管理の実際を体験者から学び、保健医療従事者の役割を検討したいと考えています。多数のご参加をお待ちしています。

 

日時 平成24年3月17日(土)  
13:00~16:00(受付開始:12時30分)
ポスター
場所 大阪市立大学医学部学舎4階 大講義室
対象 看護師、保健師、福祉職、一般市民
定員 250名(先着順)
参加費 無料
プログラム 基調講演「東日本大震災の経験から考える健康危機管理」
 講師:鈴木るり子氏(岩手看護短期大学教授)
 座長:横山美江看護学研究科教授
  
シンポジウム「健康危機管理と保健医療従事者の役割」
 座長:秋原志穂看護学研究科教授

「大震災発生時の保健医療従事者の役割」
 講師:薮本初音氏(大阪市健康福祉局介護予防事業担当課長)

「大震災時の心のケア」
 講師:石井京子看護学研究科教授
申込方法 氏名、住所、電話番号をご記入の上、Faxかメールでお申し込み下さい。1通で複数名のお申し込みも可能です。
 FAX番号: 06-6645-3513 参加申込用紙
 Eメール: office@nurs.osaka-cu.ac.jp

主催 大阪市立大学大学院看護学研究科
協賛 大阪市立大学医学部附属病院看護部、大阪市立大学看護系同窓会「よつば会」
後援 (社)大阪府看護協会、大阪市立大学学友会


項目 詳細
開催日 2012年03月17日(土)
13:00 - 16:00

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