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世界肝炎デーイベント「第2回 Osaka Liver Festa」

世界肝炎デーイベント「第2回 Osaka Liver Festa」


プレスリリースはこちら

 医学部附属病院は、2016年7月30日(土)に、あべのハルカス21階 MedCity21にて世界肝炎デーイベント「第2回 Osaka Liver Festa」を開催します。
 世界保健機関(WHO)は2010年より毎年7月28日を世界肝炎デーと定め、ウイルス性肝炎(B型肝炎・C型肝炎)のまん延防止および患者・感染者への差別・偏見の解消、感染予防の推進を図ることを目的とした啓発活動を行っています。日本でも2012年7月28日を「第1回 日本肝炎デー」と制定し、世界肝炎連盟が展開する世界肝炎デーの活動に参加しています。
 今年も、肝疾患診療連携拠点病院である大阪市立大学医学部附属病院は、世界/日本肝炎デーの活動に賛同するイベントを開催し、市民・府民の皆さまにウイルス性肝炎を主とした肝臓病についての知識を深めていただけるよう、肝臓の専門医による市民公開講座を開催します。また、肝硬度測定や栄養指導も体験していただけます(一部人数制限あり)。

「沈黙の臓器」肝臓の働きや病気についてあなたは知っていますか?

肝がんの原因の約80%が肝炎ウイルスといわれています。ウイルスに感染していると、自覚症状がないまま病気が進行する恐れがあります。感染しているかどうかは肝炎ウイルス検査を受けないとわかりません。肝炎ウイルスに感染していても、早期に適切な治療を行うことで肝炎の治癒あるいは肝硬変や肝がんへの進行を予防することが可能です。

◆肝がん患者は西日本に多く、中でも大阪エリアには特に多くの患者がいると報告されています。


項目 詳細
開催日 2016年07月30日(土)
13:30 - 15:30
開催場所 あべのハルカス21階 Medcity21
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
(地下鉄天王寺駅 14番出口、JR天王寺駅、近鉄大阪阿部野橋駅直結)
 [アクセスはこちら]
※17階オフィスロビーフロアにて、低階(17-25F)用エレベーターに乗り換えていただき21階へお越しください。
内容・プログラム ①市民公開講座 ※座席数40席 【1回目】13:45~【2回目】14:45~ 
◆「ここまで進んだB型およびC型肝炎治療」
 担当:医学部附属病院 肝胆膵内科 病院教授 田守 昭博(たもり あきひろ)
◆「腹部超音波検査(エコー)で何がわかるの?」
 担当:医学部附属病院 肝胆膵内科 講師 打田 佐和子(うちだ さわこ)

②肝臓の検査体験 ※限定60名
 肝硬度測定(肝臓の硬さをを測る検査)を無料で体験していただけます。

③栄養コーナー ※当日受付順で開催終了時間まで
 フードモデルを使用した栄養評価体験ができます。
参加費・受講料 無料
定員 市民公開講座:座席数40席、肝硬度測定:限定60名
対象 どなたでも
申込先・問合せ先 大阪市立大学医学部附属病院 庶務課
〒545-8586 大阪市阿倍野区旭町1-5-7
電話:06-6645-2711 FAX:06-6632-7114
※問合せ時間(平日9時~17時)
主催者 大阪市立大学医学部附属病院、大阪市立総合医療センター、大阪市立十三市民病院、和泉市立病院、市立柏原病院、一般財団法人日本肝臓病対策支援財団
後援・協力 大阪府・大阪市

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