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新産業創生研究センターが支援する連携体が「新連携事業計画」に認定

2009年08月04日掲載

研究・産学

平成21年7月30日に本学新産業創生研究センターが支援を行ってきた連携体が近畿経済産業局より第27回「新連携事業計画」の認定を受けました。
認定を受けた事業テーマや連携体の特徴、事業内容等の概要は、下記の通りです。

事業テーマ

化粧品開発時に必要な「紫外線防止能力試験・美白評価試験用照射機」等の製造・開発
【コア企業:DRC株式会社】
【連携企業:株式会社ワイ・イー・ブイ、有限会社プロックス】

連携体の特徴

事業統括・販売を行うコア企業と機器製作を行う企業、販売促進活動を行う企業との連携

事業内容

化粧品工業会の規定を満たす「SPF試験照射機」の製造・販売を行う事業

新産業創生研究センターでは今後とも連携体の支援を継続して実施していくとともに、その他、地域の中小企業の活性化支援にも積極的に取り組んでいく方針です。

参考

「新連携事業計画」の第27回認定について
「近畿局認定事業概要」

補足説明

  1. 「新連携」(中小企業新事業活動促進法では「異分野連携新事業分野開拓」という。)とは、その行う事業の分野を異にする事業者が有機的に連携し、その経営資源(設備、技術、個人の有する知識及び技能その他の事業活動に活用される資源をいう)を有効に組み合わせて、新事業活動を行うことにより新たな事業分野の開拓を図ることをいう。
  2. 「SPF」とはSun Protection Factor(紫外線防御指数)の略であり、肌を赤くさせる紫外線UV-B(短い波長)に対する防御力を示す数値のことをいう。