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高病原性鳥インフルエンザについて

2011年01月28日掲載

教育・学生

既に報道されているように、農林水産省から1月22日に宮崎県で高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜を確認し、24日に高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)の強毒タイプとの発表がありました。本年度は、このほかにも、高病原性鳥インフルエンザウイルスが全国各地で検出されています。

今般、文部科学省から通知がありましたので、下記の点に留意し、適切に対応してください。

  1. 手洗い、うがいの励行について
    日頃から、手洗い、うがいなど一般的な感染予防対策を行うこと。
  2. 野鳥への対応等について
    1) 死んだ野鳥などを発見した場合には、手で触らないこと。同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していたら、近くの都道府県又は市町村役場に連絡すること。
    2) 野鳥にはなるべく近づかないこと。近づいた場合や野鳥などの排泄物等に触れた場合には、手をきちんと洗い、うがいをすること。
    3) 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとしないこと。
    4) 鳥や動物を飼育している場合には、野鳥と接触しないようにすること。 このため、放し飼いは行わないようにするとともに、野鳥の侵入や糞尿の落下などを防止するために、飼育施設にトタン板等の屋根を設けたり、ネットに破れがないか点検するなどの適切な措置を講じること。 また、周囲に穀類等のエサや生ゴミ等野鳥を誘引するものを置かず、清潔を保つこと。
  3. 正しい情報に基づく対応について
    鳥インフルエンザは、感染した鶏肉や鶏卵を食べることによって人に感染することはなく(※1)、また、鳥インフルエンザは、人に感染する可能性はきわめて低い(※2)ものであり、根拠のない噂などにより混乱したりせず、正確な情報に基づいて冷静に対応すること。

(※1) 鳥インフルエンザウイルスは、

  • 酸に弱く、胃酸で不活化されると考えられる。
  • ヒトの細胞に入り込むための受容体は、鳥のものとは異なる。
  • 通常の加熱調理で容易に死滅するので、加熱すればさらに安全。

(※2) 鳥インフルエンザウイルスは、死骸に接触するなどして大量のウイルスが人の体内に入ってしまった場合に、ごくまれに感染することがあることが知られているが、通常の生活では感染する可能性はきわめて低いと考えられている。