大学院理学研究科の幸田正典教授、大学院工学研究科の松本章一教授が独立行政法人日本学術振興会より平成２４年度「科研費」審査委員の表彰を受け、平成２４年１２月５日に表彰状と記念品が西澤良記学長から手渡されました。

科研費の審査は第１段審査（書面審査）と第２段審査（合議審査）の２段階のピア・レビューにより行われており、適正・公平な審査が行われるよう、審査の質を高めていくことが重要です。そのため、日本学術振興会は同会設置の学術システム研究センターにおいて審査の検証を行い、その結果を翌年度の審査委員選考に適切に反映しています。平成２０年度からは、検証結果に基づき、有意義な審査意見を付した審査委員を選考し表彰することとしており、平成２４年度は約5,000名の第１段審査（書面審査）委員の中から115名が表彰されています。

詳細は日本学術振興会のホームページをご参照ください