公立大学法人大阪市立大学
Facebook Twitter Instagram YouTube
パーソナルツール
新着情報

宇宙と素粒子のなりたちが出版されました!(南部陽一郎先生共著)

本書の内容は,2012年4月7日,大阪市北区中之島大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で開催された大阪市立大学主催市民講演会「宇宙と素粒子のなりたち」における三名(糸山浩司・大阪市立大学大学院理学研究科教授,横山順一・東京大学大学院理学研究科・ビックバン宇宙国際センター教授、川合光・京都大学大学院理学研究科教授)による講演と,2008年ノーベル物理学賞受賞南部陽一郎(シカゴ大学名誉教授・大阪市立大学特別栄誉教授)氏による京都大学21世紀COEプログラム公開講演会「相転移とはなんだろう?―宇宙・物質のなりたち―」における講演に基づい編集されたものです。

本の概要紹介

素粒子で与えられる極微の世界の追究と、宇宙の始まりの解明への探求は、21世紀の物理学において、お互いに影響を及ぼしあい、不思議な世界を織り成しています。この学問のフロンティアの現状を少しでも体感していただきたいという願いを込め,本書は著されました。

宇宙と素粒子のなりたち
宇宙と素粒子のなりたち

糸山浩司・横山順一・川合 光・南部陽一郎 著
京都大学学術出版会
四六並製・174頁・税込 1,575円
ISBN: 9784876988631
発行年月: 2013/08
URL: http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?isbn=9784876988631