2014年度「第11回高校化学グランドコンテスト」のドキュメンタリー、化学の甲子園を目指す高校生たちの奮闘記第8弾が発行されました。ますます国際色豊かになったコンテスト、日本のみならず海外の高校生も交えた汗と涙の奮闘記となっています。

以下　本の帯から引用

『本冊子には、高校生ならではの奇抜なアイデアに基づく研究や、地元の産物や特徴を生かした研究、大学の研究室で用いるような測定装置を駆使した研究など、さまざまな研究が収録されている。いずれの研究からも高校生達の努力と指導教員の方々の熱意が伝わってくる。原子・分子や化学反応式が登場する基礎化学、産業の基礎となる材料化学、更に最近では生命・医療の分野に至るまでの広大な化学の分野は、フレキシブルな発想をもった高校生が活躍するに恰好の舞台である。』

波田　雅彦（首都大学東京大学院理工学研究科教授）

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