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日独法学シンポジウムが開催されました

 本学法学研究科教員とドイツ・フライブルク大学法学部の教員による日独法学シンポジウムが去る4月6日から8日にかけて、ドイツ・フライブルク大学にて開催されました。
 本シンポジウムは、1991年にフライブルク大学で開始されて以来、2、3年毎に大阪とフライブルクで交互に開催を重ね、今回で9回目を数えます。従来より、基礎法学、私法学から公法学及び政治学に至る法学政治学の知を結集して、現代の諸問題に多角的に取り組んで来ました。その成果は日独双方の言語で公刊され、国内外で高く評価され、本学の特色ある研究の一つと位置づけられています。

 今回のシンポジウムは、「伝統と革新」という統一テーマの下、法制史、民法及び情報法、社会保障法・労働法、政治史、会社法、行政法、刑事法、及び民事訴訟法に関して、日本の研究者9名(1名は誌上参加)、ドイツの研究者10名による研究報告がなされ、その都度、その余の教員も交え、活発な討論が行われました。
 こうして、いずれの領域においても問題状況の単なる立法動向の情報提供にとどまらず、法解釈の思想的政治的諸前提についても、歴史的また比較法的な手法により、闊達な分析が加えられ、伝統が革新を照らし出す構図の一端が明らかになりました。日独双方の学者間に、高い学術水準を前提とした信頼関係が継続深化されたことが確認され、本シンポジウムは盛会のうちに終了しました。

シンポジウムの様子

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日独会社法に関する報告と議論(高橋 英治教授)

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金澤法学研究科長とエーザー教授の議論

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フライブルクの街を一望できる城跡で記念撮影