平成28年9月22日（木）～25日（日）に、埼玉県戸田市・戸田ボートコース にて行われた「第43回全日本大学選手権大会（主催：公益社団法人日本ボート協会）」において、本学ボート部が男子エイトで7位入賞、関西の大学ではトップの戦績を収めることができました。男子エイト種目にて、「全日本」を冠する大会での入賞は44年ぶりとなり、全日本大学選手権(インカレ)開催以来では初めての入賞となりました。 

　当日は全国各地から、80名を超えるOB・OG、保護者の方々が応援に駆けつけ、力強い声援の中でレースが行われました。
　試合4日間のうち、初日から3日目までは雨が降り続く厳しい状況の中でのレースでしたが、敗者復活戦を1着で勝ち上がり準決勝へ進出、最終日の順位決定戦へと駒を進めました。
　順位決定戦では、レース序盤から早稲田大学と一橋大学が先行しており、終盤1500m地点までは日本体育大学にも1秒あけられての4位通過。しかしラストスパートで猛追し、タイムも目標としていた6分を切って3着でゴールしました。
　レース後、目標としていた決勝進出に届かなかった悔しさは残りながらも、出来る限りを尽くして最後まで戦い抜いた選手たちは晴れやかな表情でした。

　10月より、ボート部は新体制となります。これまでの結果を土台として、更に飛躍すべく、現役部員・指導陣・OBOGの総力を結集して取り組んで参ります。
　引き続き、応援よろしくお願いします。

男子エイト　7位

会場にて集合写真。

順位決定戦の様子　手前レーンから早稲田大、一橋大、日体大、本学。

シーズン最終レースを終えて、晴れやかな表情の男子エイトメンバー。