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都市防災教育研究センター(CERD)がドローンの操縦・飛行訓練を行いました

 平成28年11月30日(水)、都市防災教育研究センター(CERD)が堺市の湾岸地区において、ドローンの操縦・飛行訓練を行い、堺市の職員の方々が視察に来られました。

 本訓練はドローンを活用し、災害現場の調査や河川の増水状況確認、浮き輪やAED等の救援物資の搬送などに活用するため、定期的に訓練や実験を行っています。今回の訓練には、ドローンの活用方法について検討を行っている堺市の危機管理室や消防局、上下水道局、産業政策課、道路整備課、土木管理課など総勢30名もの方が視察に来られました。実際のドローンの操縦・飛行を見ていただき、ドローンにはどのような機能があるか、行政としてどのように活用できるかなど、さまざまなご質問をいただきました。また、過去の訓練動画の視聴やドローンの操作感を体験できるフライトシミュレーターを使用し、操縦の難しさを体感していただきました。

ドローンを都心部で操縦するには国土交通省への申請が必要です。また、操縦に関しても熟練した技術が必要となります。

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スタンバイ中の吉田大介准教授と木村義成准教授

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飛び立った直後のドローン

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フライトシミュレーターを体験中