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第69回オープン・ラボラトリーで「都市防災教育」について紹介しました

170213-1.JPG 平成29年2月6日(月)、大阪産業創造館6階会議室にて開催された第69回オープン・ラボラトリーで、都市防災教育研究センター(CERD)所属の教員5名が、CERDが実施・運営している「都市防災教育」について紹介。防災関連の企業や行政の防災担当者、近隣区の自治会の方々など約70名が参加し、活発な質疑応答が行われ、防災教育の重要性について考える有意義な時間となりました。
 このオープン・ラボラトリーは、本学工学研究科と大阪産業創造館を運営する公益財団法人大阪市都市型産業振興センターの共催で、産業界との活発な交流を通じて大学における基礎研究のさらなる発展を期するとともに、有機的な「産」・「学」・「官」のパートナーシップを築くことを目的としています。また、萌芽的、挑戦的な応用研究の開拓によって、大阪市を中心とする地域に密着した新しい産業の創生と育成、都市大阪の再生に積極的な役割を果たすことを目指して、平成15年1月より継続開催しているものです。「都市・環境」、「新エネルギー」、「ナノ領域マテリアル・バイオ」、「IT活用」などの重点研究部門についての最新の研究成果や、これまで培ってきた基礎研究の成果を“出前”研究室という形で広く社会に発信しています。

第69回テーマ
『大阪市立大学「いのちを守る都市づくり』その1「都市防災教育」

 平成27年3月1日に設立された「都市防災教育研究センター(CERD)」では、東日本大震災の教訓を活かして災害死ゼロを目指し、地域住民が自ら災害リスクを学習するためのツール開発、防災まち歩きや災害対応訓練プログラムの開発、防災環境改善の実践、災害時の医療、避難生活における健康管理、避難に必要な体力の増進プログラムの開発などに取り組んでいます。

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重松 孝昌(工学研究科 教授)

【キーワード】

■CERDの活動目的
■災害弱者支援の地域コミュニティ
■災害知
■安全思考
■地域実践

講演者/タイトル
講演内容キーワード
◆三田村 宗樹(理学研究科 教授)/「災害リスク学習のあり方とその構成」
170213-3.JPG災害時の自助・共助の重要性、地域での防災力向上の必要性について認識いただくとともに、災害リスク学習はどうあるべきか、また、現在行っているCERDでのコミュニティ防災教室の構成などを紹介。 ■コミュニティ防災
■自助・共助
■いのちラボ
■コミュニティ・スクール
■地区防災計画
◆吉田 大介(創造都市研究科 准教授)/「災害リスク学習の教材開発」
170213-4.JPGCERDが実施しているICTを活用した災害対応訓練を、より現実に近い形で行えるようにするために開発したAR(拡張現実)アプリについて紹介。 ■拡張現実(AR)
■共創・協働
■オープンデータ
■オープンソースソフトウェア
■地理情報システム(GIS)
◆生田 英輔(生活科学研究科 講師)/「コミュニティ防災教室における災害リスク学習」
170213-5.JPGCERDが展開している地域住民対象のコミュニティ防災教室の3本柱(災害リスク、災害対応、環境改善)について解説するとともに、災害リスク学習の実践とそこから見える課題を紹介。 ■防災教育
■防災人材育成
■災害脆弱性
■レジリエンス
■CSR
◆佐伯 大輔(文学研究科 准教授)/「防災教育の効果の評価」
170213-6.JPGCERDが開発した教育プログラムの実施の前後で、災害に関する知識や災害対応の技能を測定し、両者の結果を比較することで明らかとなった学習効果とその評価方法について紹介。 ■行動測定
■行動改善
■パフォーマンス・マネジメント

次回、平成29年4月21日(金)開催の第70回「オープン・ラボラトリー」『大阪市立大学「いのちを守る都市づくり』その2「災害時のいのちを守る術」についてはコチラをご覧ください。