公立大学法人大阪市立大学
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平成29年度より大学院共通教育科目として化学人材育成プログラムの支援による産学連携講義「化学産業論」を開講

 本学は平成29年度より大学院共通教育科目として、主に理学研究科および工学研究科の化学系前期博士課程の学生を対象に、産学連携講義「化学産業論」を開講します。この科目は、「化学人材育成プログラム」の取り組みの一つで、一般社団法人 日本化学工業協会に加盟し、本プログラムに賛同する38社の中より講師をお招きし、「学問としての化学がどのように産業と結びつき、社会に貢献してきたか」を主テーマに講義いただきます。本講義が大学院生の進路決定に有益なものとなることが期待されます。

化学人材育成プログラム
平成22年10月に一般社団法人 日本化学工業協会が、日本の化学産業における国際競争力の強化と産業振興の基盤となる若手人材の育成を目的に、大学院化学系専攻(博士後期課程)を産業界が支援するプログラムとして創設しました。現在、産業界の人材ニーズに応えて先進的な取り組みを行う専攻に対し、奨学金の給付や、企業と学生との相互交流、就職支援などを行っています。
  • 一般社団法人 日本化学工業協会のプレスリリースはこちら