工学部および大学院工学研究科は大阪市経済戦略局と都市・建築分野における連携協定を締結します
大阪市立大学工学部及び大学院工学研究科は、平成29年6月1日(木)、大阪市経済戦略局（大阪新美術館建設準備室）と、都市や建築の研究・教育に関する連携協定を締結します。
本連携は、大阪新美術館建設準備室のデザイン分野における活動に、本学工学部・工学研究科がもつ都市学や建築学の知見と視点を提供することで、大きな広がりを持つ複合的なデザイン史の研究を目指すものです。また本連携によって、本学が有する「研究とその蓄積」という機能と、美術館が有する「公開と発信」という機能を融合させることで、従来の大学、美術館の枠組みを超えた活動が可能となります。
［連携の概要］
- 都市及び建築に関する共同学術調査や研究、アーカイブ化に関すること
- 都市及び建築の研究等を通じた教育普及や人材育成に関すること
- 都市及び建築の研究等を通じた社会貢献に関すること
本学と「(仮称)大阪新美術館」は2021年度中の開館に向け、貴重なコレクションを活用しながら、本連携をはじめとしてさまざまな取り組みを展開してまいります。
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