公立大学法人大阪市立大学
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世界肝炎デーイベント 「おおさか肝炎デー」を開催しました

 当日配布資料はこちらから

 平成29年7月30日(日)、関西テレビ放送なんでもアリーナにて、本学医学部附属病院およびギリアド・サイエンシズ株式会社の共催イベント「おおさか肝炎デー」が開催されました。
170814-001total 世界保健機構(WHO)は毎年7月28日を世界肝炎デーと定め、ウイルス性肝炎(B型肝炎・C型肝炎)のまん延および患者・感染者への差別・偏見の解消、感染予防の推進を図ることを目的とした啓発活動を行っています。大阪府肝疾患診療連携拠点病院である大阪市立大学医学部附属病院も、広く一般の皆さまにウイルス性肝炎を主とした肝臓病についての知識を深めていただこうと、さまざまな企画を用意しました。

170814-003kawada 午後1時30分に始まるイベントを前に、入口前には長い入場待ちの列ができました。広い会場は約250人の参加者で埋められ、熱気が高まります。関西テレビアナウンサーの高橋 真理恵さんの華やかな司会で幕をあけたプログラム第1部は、まず肝胆膵病態内科学の河田 則文教授(右写真)の開会の辞に続き、3人の医師から脂肪肝(NASH)や肝炎についての講演がありました。いずれのスピーカーも発表内容に工夫を凝らし、分かりやすく、かつ最先端の研究成果の紹介も含む講演となっており、訪れた参加者たちは興味深く聞き入っていました。

講演① 藤井 英樹 特任講師 「肝臓メタボとがんの意外な関係」

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講演② 榎本 大 准教授 「進んだB型肝炎治療を知ろう」

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講演③ 打田 佐和子 講師「C型肝炎ウイルスが消えても発がん予備群」

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フリートークセッション

 休憩をはさんで行われた第2部:健康プログラムのフリートークセッションでは、参加者から募集した質問に専門家の立場からのアドバイスや解説が送られました。

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 (司会:河田 則文教授、パネラー:藤井 英樹 特任講師、榎本 大 准教授、打田 佐和子 講師、矢野 翼 薬剤師、播磨 美佳 管理栄養士、小名 朱夏 看護師、長広 愛子 患者支援課職員)

食事の栄養チェックコーナー

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フィブロスキャンコーナー

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血圧チェックコーナー

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