2018年1月9日(月)、教職員向けに行われた荒川哲男理事長・学長 年頭のあいさつの一部を紹介いたします。


　平成30年の新年にあたり、ごあいさつ申し上げます。

　皆さまにおかれましては、ご家族ともども健やかなお正月をお迎えになられましたこととお慶び申し上げます。

　昨年は、ボクシングのＷＢＯ ＡＰフライ級チャンピオンの誕生、硬式野球部が24年ぶりのリーグ優勝、ボート部、日本拳法部の躍進、ミスユニバース大阪代表に選出など、本学学生の活躍が目覚ましい一年であったと振り返っています。今年も学生がより一層活発な活動ができるよう、エッサヤー活動支援事業などで応援してまいります。

　今年の干支は戌です。「戌笑う」の言葉どおり、笑いのまち大阪を一層元気にしていきたいと考えています。「笑顔あふれる知と健康のグローカル拠点」というスローガンのもと、大阪が抱えるさまざまな課題を解決するためのシンクタンク機能として、より一層、本学の研究を全学横断的に加速させていく所存です。

　本学は4月から、第3期の中期目標期間を迎えます。また、私の就任後の2年間でまいた種の芽を育てていく“勝負”の年でもあると思っています。学生をはじめとするさまざまなステークホルダーの皆さまのため、今後とも本学のブランド力を高めるよう決意を新たにしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。
　本年もどうぞよろしくお願いいたします。

平成30年1月9日
理事長・学長　荒川哲男