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第15回「居住環境デザインフォーラム」―住のべき乗―が開催されました

力作が展示されました
力作が展示されました

 2018年4月20日(金)・21日(土)の2日間、学術情報総合センター10階で「第15回居住環境デザインフォーラム―住のべき乗―」が開催されました。

 本フォーラムは、生活科学部で居住環境学を学ぶ学生の学業成果を学内外へ発信する場として、2004年以降毎年開催されています。本年度は、15回目という節目を迎え、新たな居住環境学科の可能性を伸ばすべく、イームズの「Power of Ten(10の冪乗)」にならい「住のべき乗」を全体のテーマとして設定し、1年生から4年生の課題、卒業制作、修士設計までの展示と発表が行われました。

谷尻誠氏の講演
谷尻誠氏の講演

 2日目は、建築家の谷尻誠氏を講師としてお招きし、『意識のデザイン』をテーマにした記念講演会を開催しました。建築という枠を超えて活動されているご自身の考え方について伺い、デザインすること、建築に取り組むことについての理解を深めました。谷尻氏からは、ご自身のコンペ案や設計のお話だけでなく、生い立ちや物事の捉え方のお話をしていただき、「考えることを考える」という、新たな視点をご教示していただきました。
 また、来場者からの投票で各学年の優秀賞、最優秀賞を定め、懇親会にて表彰を行いました。

最優秀賞   ※学年表記は昨年度のものです

受賞者/タイトル受賞作品
4年生 粟田美樹
「観光の道、地域の拠点 針江集落における水路と川端文化の継承

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3年生 梶谷菜月
「FUNCTION BBQ」

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3年生 髙橋沙季
「都市の明かり」

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集合写真