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子どもたちに科学のおもしろさを!ひらめき☆ときめきサイエンス推進賞受賞

 2018年7月2日、理学研究科 植松千代美准教授は独立行政法人日本学術振興会より「ひらめきときめきサイエンス推進賞」を受賞しました。
 同賞は、「ひらめき☆ときめきサイエンス」のプログラムを継続的に実施し、将来を担う子どもたちの科学する心を育み、知的好奇心の向上に大きく貢献した研究者に贈られます。植松千代美准教授が2009年~2011年に採択された科学研究費 基盤研究(C)「市民参加による大学附属植物園を利用した環境教育プログラムの開発」の研究成果をもとに、2013年度から本事業の採択を受け、毎年高校生を対象に理学部附属植物園でのフィールドワーク等を通じて環境問題について考えるイベントを開催してきました。今年で6回目の開催となり、この取り組みが評価され、今回の受賞となりました。

植松千代美准教授より受賞コメント 

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 この度、「ひらめき☆ときめき推進賞」という過分な賞を頂戴しました。
 2009年度から科研費による助成を受けて実施した「市民参加による大学附属植物園を利用した環境教育プログラムの開発」では、森林や草本植物、鳥やクモや昆虫など様々な分野の研究者や専門家の協力を得て、植物園で体験できる多様な環境教育プログラムを立案・試行しました。
 「ひらめき☆ときめきサイエンス」はそれらのプログラムをさらに改良し実践するのに最適なチャンスと考え、2013年度より高校生向けの夏のイベントとして応募し、幸いにも採択されて実施して参りました。このプログラムに参加した高校生が、植物園の魅力にふれ、様々な生き物や森の役割、絶滅危惧種や自然エネルギーなどに興味を持つきっかけを提供できたのであれば、こんなに嬉しい事はありません。
 今回の受賞は、このプログラムを実施するにあたり講師として参加して下さった多くの研究者や専門家、スタッフとしてともに運営してくれた学生・院生・留学生、裏方として支えてくれた事務職員や植物園の維持管理にあたっている職員など、多くの皆さんのご協力のおかげです。あらためて感謝申し上げます。そしてこの様な取り組みを採択し、助成してくださった学術振興会に心からお礼申し上げます。
 これからも子どもたちが自然の不思議や面白さを感じられるよう、植物園の魅力を発信していきたいと思います。

ひらめき☆ときめきサイエンスとは
独立行政法人日本学術振興会が、大学や研究機関と連携して実施し、科学研究費助成事業の支援により生まれた研究成果の社会還元や普及推進を目的とし、科学の興味深さや面白さを、未来を担う子どもたちに研究者自身が分かりやすく発信する体験型プログラムです。