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都市経営研究科開設記念シンポジウム「小磯良平が描いた恒藤恭―大学の原点を見つめて」を開催しました

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恒藤恭 初代学長

 2018年5月25日(金)、梅田サテライト文化交流センターホールにおいて、都市経営研究科開設記念シンポジウム「小磯良平が描いた恒藤恭―大学の原点を見つめて」が開催されました。
 荒川学長によるあいさつのあと、桐山特命副学長による「大阪市立大学の原点と現点 ―恒藤恭とその時代―」、神戸市立小磯記念美術館の高橋佳苗学芸員による「肖像画家としての小磯良平―《恒藤恭氏肖像》を読み解く―」と題した講演がありました。
 桐山特命副学長からは、現在までの本学の歴史を振り返り、公立大学であることの意義や初代学長である恒藤恭と小磯良平画伯、二人の共通の思いである戦争への反省と二人が考える戦後の日本再建の在り方についての話があり、これから本学が目指すところや都市経営研究科発足の理念と編成について説明がありました。
 また、高橋学芸員からは、小磯良平画伯の略歴から代表的な作品の紹介、恒藤恭肖像画の仔細な分析結果の説明がありました。
 パネルディスカッションでは、桐山特命副学長、高橋学芸員に安竹貴彦大学史資料室長、広川禎秀恒藤記念室特任教授も加わり、久末弥生都市経営研究科教授の司会により恒藤恭の思想や肖像画のことなど、過去の資料も参考に活発な意見交換が行われました。
 会場では肖像画のレプリカも展示され、肖像画の分析についてはもちろん、大学史や恒藤恭について皆さん興味深く聞き入ってられました。

◆大阪市立大学大学院 都市経営研究科とは
主に社会人を対象としてきた創造都市研究科を基盤としつつ、都市経営に関わる分野を教育研究内容とする都市経営研究科を2018 年4 月に開設しました。都市を支える行政、プランナー、ビジネス、医療・福祉・市民公益活動等の主要なセクターに属する人々が、自らの現場で抱えている都市経営の諸課題を、経済・経営・政策・地域・法・行政などの視点から、都市の「イノベーション」と「サスティナビリティ」を踏まえて解決できるように、指導的人材や実務的研究者を養成する大学院です。今後重要性の高い「都市政策・地域経済」「都市行政」「都市ビジネス」「医療・福祉イノベーション経営」などのコースを設けています。
◆恒藤恭肖像画について
日本を代表する洋画家である小磯良平(1903-1988)による作品。本学恒藤記念室に所蔵され、これまで外部への一般公開は行われていません。

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荒川学長によるあいさつ

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桐山特命副学長による基調講演

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人気のある小磯良平画伯のため会場は満員に

180605-03.jpg髙橋学芸員による恒藤恭肖像画の説明

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パネルディスカッションの様子
左より久末教授、広川特任教授、安竹教授、髙橋学芸員、桐山特命副学長