公立大学法人大阪市立大学
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研究・産学官連携

産学官連携推進本部長ご挨拶

ご挨拶

 

OSAKAから新しい成長戦略に貢献します

  大阪市立大学は大阪市内にある唯一の総合大学として、優れた教育と研究を行い、広く社会で活躍する人材を送り出してきました。また、大阪市立大学が行う社会貢献についても大学の使命と認識し、OSAKAに発する文化と産業の育成に様々な取り組みを行ってきました。

 大阪市立大学産学官連携推進本部は、新産業や新技術の創生、都市の安心安全に貢献する産学官連携事業を推進する目的で設置され、杉本キャンパスに新産業創生研究センターを置いて、企業や行政機関との共同研究やベンチャー企業の設立などの活動を行ってきました。ライフサイエンスの分野では、医学研究科の疲労研究をはじめとした健康科学に関する研究を推進する健康科学イノベーションセンター(平成25年:梅田グランフロント9階)を開設し、健康をキーワードに共同研究を進めています。また、人工光合成や波浪発電などの新エネルギー創成、都市エネルギーの最適供給システムの構築、下水熱利用など、エネルギー関連分野における共同研究にも力を注いでいます。

 産学官連携事業は、大阪市立大学の研究成果としてのシーズ提供に端を発したものが主となっていますが、大学が果たすべき役割はそれに限らず、大学と社会との間で双方向のシーズとニーズのマッチングを図り、大学の研究力を活かして産業の活性化に貢献することが必要です。大阪市立大学は、コンソーシアム事業の推進や金融機関、商工会議所などの協力を得て地域企業との連携を深める活動を行っています。

 産学官連携を推進するためには、絶え間ない基礎研究の実行が重要で、それによって学問の進展を図り、その成果を産学官の連携推進に繋げる正のスパイラル構造を構築することが必要です。産学官連携推進本部は基礎研究の進展を重視しつつ、社会と手を携えて新産業の育成、都市の安心安全の構築に資する活動を行っていきたいと考えています。

 皆様には、これからも大阪市立大学産学官連携推進本部の活動にご理解を賜り、新産業創生研究センターを活用してくださいますようお願い致します。

                                                          平成28年4月吉日

 

学長補佐(兼)産学官連携推進本部・本部長
宮野 道雄