都市研究プラザの現場プラザの一つ、豊崎プラザで取り組んでいる長屋再生研究プロジェクトが2011年度グッドデザイン・サステナブルデザイン賞を受賞し、プロジェクトの中心となっている生活科学研究科の谷教授、竹原教授、藤田教授、小池准教授が学長室を訪れ受賞報告を行いました。

サステナブルデザイン賞は、地球環境問題を踏まえ持続可能な社会の実現をめざしている活動に贈られます。老朽化や空き室の増加といった問題に直面していた豊崎長屋群（大阪市北区）に、耐震補強や改修作業を施して長屋本来の魅力の再生を試みる「古いものと新しいものの融合」という新しい視点が高く評価されました。