公立大学法人大阪市立大学
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第121回ボート祭実行委員会のメンバーと懇談

大川の源八橋~新桜宮橋間で毎年開催される大阪市立大学伝統のボート祭は、毎年、企画・運営を学生が中心になって行いますが、今年は5月19日(土)・20日(日)に開催されます。

これに先立ち、平成24年4月23日(月)広報室において、西澤良記学長、桐山副学長、富澤学生担当部長らは、大阪市立大学ボート祭実行委員会の学生を招いて懇談会を行いました。参加したのは、木野哲哉さん(実行委員長、工3)、後藤淳志さん(本部長、工3)、今北健太さん(会計・運営長、工3)、小善香織さん(企画長、法3)、有行未圭さん(広報長、法3)、的場彰浩さん(運営、商3)、竹田涼介さん(広報、法2)の7名です。

「第121回ボート祭を迎えるにあたってどう盛り上げていくのか」をテーマに語り合いました。今年のボート祭は各研究科からの教員選抜レースや大阪府立大学の参加などが予定されており、例年になく見どころが満載で、実行委員たちも団結して盛り上げようと張り切っています。

また、今年から一般参加費を10,000円から5,000円に大幅に値下げしたことで、一般の方にも参加しやすくなっているとのこと。広報活動も、近隣の店舗に向けて行うなど、出艇数を増やす取り組みに力を入れています。学長からは、「ステージ企画はボート祭の盛り上げに役立っているので、その努力に感心している」また「同じ大学の一員として距離感はあるが、医学部への呼びかけも積極的にしてほしい。医学部からももっと参加するのではないか」とのお話もありました。また、富澤学生担当部長は、今回ご自身のゼミで学生が初参加するとのことで、「学生担当部長として広く参加を呼び掛けていきたい」との意気込みを語られました。桐山副学長は、「学生部長をしていた平成16年からボート祭には運営面で深く携わってきており、学長艇での参加も今年3回目となるので、良い結果を出せたら」と意欲的に取り組まれています。

レースでは安全面にも十分配慮しており、ボートは転倒しない救助用を使用し、小型船舶免許を所有している学生スタッフもいるので、安心して気軽に参加してほしい、とのメッセージがありました。

最後に学長から新入生に向けて、「ボート祭のような全学的なイベントに積極的に参加することで、学部を越えた交流が生まれるので、ぜひチャレンジしてほしい。在学中に学業はもちろん、クラブ・サークルなどの課外活動にも打ち込み、この大学に来て良かったと思えるものを見つけてほしい」とのアドバイスがありました。

昼食時は和やかな雰囲気の中で、参加学生それぞれが取り組んでいることなどを語り合い、終了しました。

懇談の様子 集合写真

ボート祭公式webサイト