平成25年12月13日（金）学術情報センター10階にて、西澤学長と桐山副学長、宮野副学長らは、本学の留学等の体験をした学生7名と懇談を行いました。9月8日～15日の日程で上海での海外インターンシップに参加した２名をはじめ、オックスフォード大学ハートフォードカレッジ語学研修、シェフィールド大学語学研修、セルジー・ポントワーズ大学研修、インドネシアやガーナでのインターンシップなどのプログラムに参加した学生たちが集いました。

西澤学長から『各人の海外体験をファーストステップとして、何か目標をもって一歩踏み出すためのきっかけにして欲しい』、宮野副学長からは『現代の若者は内向きと言われているが、実際には本学にも海外に興味を持っている学生が沢山いると思う。交流を深め情報を持ち帰って欲しい』という言葉を皮切りに、学生からは

日本人にはないバイタリティを感じた
国民性について先入観を持ち過ぎないことが大事だと思った
現地で他国からの留学生とも接し、勉学に対する熱意が刺激になった
日系企業の海外進出の様子を実感できた
将来の職業についてのモデルイメージができた
英語を使うことを職業選択の項目に入れたい

などの意見や感想が寄せられ、その後活発な意見交換が行われました。

最後に学長から『今後さらに多くの学生に海外体験をしてほしい、日本にいても自然と英語が必要になる。積極的にツールとしての英語を使って欲しい。また、海外の異文化をぜひ学生の間に体験してほしい。チャレンジ精神あふれる学生を大学としても応援していきたい』とのメッセージが贈られました。

写真左前列から、宮野副学長、西澤学長、桐山副学長

参加者氏名	学部
栄藤 沙紀（えとう さき）	商学部3年
王 鵬遠（おう ほうえん）	工学部3年
森浦 大貴（もりうら ひろき）	経済学部2年
松木 誠司（まつき せいじ）	工学部4年
中村 友洋（なかむら ともひろ）	文学部2年
眞治 孝之（しんじ たかゆき）	経済学部3年
藤井 康平（ふじい こうへい）	法学部4年