平成27年9月24日（木）医学部学舎 応接室にて、西澤学長が荒川医学研究科長、塩見医学副研究科長とともに、医学部医学科の学生たちとの懇談会を行いました。
　この懇談会は、学生が学長や役員とフランクな雰囲気の中で懇談することで、「自分が通っている大学がどんな大学なのか」「大学のトップがどんな考えを持っているか」などを知ってもらい、自らの言葉で率直に大学生活における想いや意見を語る場としての活用を目的として実施しているものです。昨年の1月に、商学部からスタートした各学部学生との懇談会は、今回の医学部医学科をもって、締めくくりとなります。今回は、医学部医学科から6名の学生が参加しました。

　

　最初の自己紹介では、出身地や所属クラブ・サークルの他に「なぜ医学の道に入ったのか」という経緯について、『世の中に貢献できる仕事がしたかった』、『周囲の影響が大きかった』など参加者それぞれのエピソードと医学の道に対する熱い想いが語られました。その後、海外に行って印象に残ったこと、これからチャレンジしたいことなどの話題もあがり、終始和やかな雰囲気で懇談会が進行しました。

　最後に学長から、「現在、本学は『グローバルから見た大阪、大阪から見たグローバル』をテーマとした人材育成を目指しているので、皆さんには医療人として大阪だけでなく世界に向けて大いに羽ばたいてほしい」とのメッセージが送られました。


後列左から、村田さん、田仲さん、福田さん、本多さん、岩井さん、西山さん
前列左から、西澤学長、塩見副研究科長