大阪市立大学特別栄誉教授
大阪市立大学 特別栄誉教授
特別栄誉教授の称号は、大阪市立大学の創立130周年を迎えたことを契機に創設された称号であり、教育上又は学術上特に顕著な功績等を挙げた者に対して授与されるものです。
南部 陽一郎 特別栄誉教授
昭和24年 本学理工学部(当時)助教授(9月~)
昭和25年 本学理工学部(当時)教授(3月~昭和31年8月まで在籍)
平成20年 「素粒子物理学および原子核物理学における
自発的対称性の破れの機構の発見」でノーベル物理学賞を受賞
平成23年 本学特別栄誉教授の称号を贈呈
平成27年7月5日 逝去
平成27年9月29日 南部陽一郎先生追悼シンポジウムを開催
南部陽一郎先生の名前が付けられた
「南部ストリート」(杉本キャンパス)
南部先生直筆のメッセージが
刻み込まれた銘板
「対称性の自発的破れ」をモチーフに
デザインされた壁(理学部棟)
山中 伸弥 特別栄誉教授(京都大学iPS細胞研究所所長)
昭和62年 本学医学部整形外科学教室 入局
平成元年 本学大学院医学研究科薬理学専攻博士課程 入学
平成5年 本学大学院医学研究科薬理学専攻博士課程 修了(医学博士)
平成8年~平成11年 本学医学部薬理学教室助手
平成24年 「成熟した細胞に対してリプログラミングにより多能性(分化万能性)を
持たせられることの発見」でノーベル生理学・医学賞を受賞
平成27年6月7日 医学部創立70周年記念事業にて記念講演
令和2年12月3日 創立140周年記念式典にて記念講演
本学特別栄誉教授の称号を贈呈
(平成22年~現在 京都大学iPS細胞研究所所長としてご活躍なさっています)
平成4年、指導教授の山本研二郎教授(写真中央)、
指導教官の三浦克之教授(写真右から2番目)と
平成20年、「朝日賞」受賞時の写真