公立大学法人大阪市立大学
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教育・学生生活

日本学生支援機構奨学金


日本学生支援機構奨学金とは
奨学金の種類について
貸与奨学金適格認定(継続願)について
2021年度申請スケジュール
法科大学院予約採用について
緊急特別無利子貸与型奨学金の申請について
よくあるご質問
貸与中に必要な手続き(奨学生全員)
卒業される奨学生のみなさま
これから日本学生支援機構奨学金の貸与を検討している方

日本学生支援機構奨学金とは

経済的理由で修学が困難な優れた学生に学資の貸与を行い、また、経済・社会情勢等を踏まえ、学生等が安心して学べるよう、「貸与」または「給付」する制度です。

奨学金を貸与するにあたって

奨学金を申し込むにあたり、次の項目を理解しておいてください。

  • 貸与奨学金は「もらう」ものではなく、学生本人が「借りる」ものです。
  • 貸与を受けようとする者は、家庭の経済状況や人生・生活設計に基づき、奨学金の貸与を受ける必要性や返還時の負担などを十分に考慮してください。
  • 奨学金の貸与を受けるのは学生本人です。また、返還義務も本人にあります。
  • 入学時特別増額貸与奨学金のみの申し込みはできません。
  • 奨学金は学業成績不振等により、打ち切られる場合があります。
  • 奨学生が大学を卒業してから返還するお金が、次の世代の奨学金として使われる仕組みになっています。
  • 返還中に病気・失業などで返還が困難になった場合、返還金額の変更や返還期間の延長、返還期限の猶予などの措置を受けることができます。

 奨学金の種類について

  1. 貸与型:利息の付かない第一種奨学金と、利息の付く第二種奨学金があります。これらとあわせて入学時の一時金として貸与する入学時特別増額貸与奨学金(利息付)があります。
  2. 給付型:令和2年4月より高等教育の修学支援新制度(授業料等減免と給付型奨学金)が開始しました。

貸与奨学金適格認定(継続願)について

 適格認定については下記PDFをご覧ください。
 貸与奨学金適格認定説明PDF

2021年度申請スケジュール

2022年度法科大学院予約採用について

2022年度(令和4年度)法科大学院予約採用 貸与 第一種奨学金(無利子)・第二種奨学金(有利子)の募集を行います。

対象:2022年4月に大阪公立大学法科大学院の1年次に入学が内定した方

まずは資料の入手をしてください。
詳細、今後のスケジュールは以下の資料でご確認ください。
2022年度法科大学院予約日本学生支援機構奨学生の募集について
2022年度法科大学院予約採用資料請求申込書
2022年度法科大学院予約日本学生支援機構奨学生募集要項
2022年度法科大学院予約採用申請申込書

※申請時の注意点
●収入計算書提出の際、奨学金を利用している方は奨学金を利用していることの証明が必要になります。
●日本学生支援機構奨学金を利用している方は、奨学生証のコピーまたはスカラネットパーソナルの奨学生番号ごとの詳細情報画面のコピーを添付してください。(クリックすると画面の見本を見ることができます。)

緊急特別無利子貸与型奨学金の申請について

「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」の実施区域となったこと等により、令和3年度において新型コロナウイルス感染症拡大の影響でアルバイト収入等が大幅に減少した方を対象に、日本学生支援機構奨学金「緊急特別無利子貸与型奨学金」の募集を行っています。

第二種奨学金(有利子)制度を活用しつつ利子分を国が補填し、実質無利子にて貸与されます。
添付資料(こちらをクリック)も確認ください。
まずは下記を確認し、学生課へ来課または郵送で資料請求をしてください。

【対象学年】学部生・大学院生・法科大学院生 全学年

【対象者の要件】次の①~⑤の全てを満たす方
①第二種奨学金の貸与を受けていない方
②第二種奨学金の基準(人物・学力・家計)を満たしている方 
③家庭から多額の仕送りを受けていないこと(仕送り額が年間150万円以上ではないこと)
④生活費・学費に占めるアルバイト収入の割合が高いこと
⑤学生本人のアルバイト収入が、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により大幅に減少したこと
(新型コロナウイルス感染症拡大前より50%以上減少していること)

【資料請求方法】
学生課へ来課または郵送にて資料請求をしてください。
郵送の場合は、レターパックライト(370円分)を郵送してください。
1)各自でレターパックライトを購入します。
2)レターパックライトに受取りを希望するご自身の住所・氏名を記入してください。
3)A4サイズの封筒にレターパックライト(受取り住所・氏名記入済みのもの)と学籍番号と氏名を書いたメモを同封のうえ、大学へ郵送してください。送料は自己負担です。

【資料請求期限】2022年2月4日(金)※期限延長

【配布場所】学生課(学生サポートセンター1階) 平日9時~17時

【郵送先】
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
大阪市立大学 学生課 日本学生支援機構担当 宛
※封書の表・余白部分に朱書きで「緊急特別無利子貸与型奨学金資料請求」と記入してください。

緊急採用・応急採用について

緊急採用・応急採用とは,生計維持者の失業,破産,事故,病気,死亡,災害等
により家計が急変し,奨学金を緊急に必要とする学生を対象とする制度です。
緊急採用は第一種奨学金(無利子),応急採用は第二種奨学金(有利子)への申込です。
希望の方は学生課(kikou(at)ado.osaka-cu.ac.jp)にお問い合わせください。
(at)は@に置き換えてください

給付奨学金在学採用(新規申請)について

 高等教育の修学支援新制度のページをご覧ください。


よくあるご質問

申込等について

日本学生支援機構 「奨学金のよくあるご質問」をご覧ください。
https://www.jasso.go.jp/faq/shogakukin/index.html

提出書類について

Q:「コピー」と指定のある書類を原本で提出してもいいですか。
A:原本を提出していただいても構いませんが、一度提出した書類は一切返却できません。

その他

Q:OCU UNIPAとは何ですか。
A:本学学生向け掲示配信サービスシステムです。詳しくは「OCUナビ」ページにて確認をしてください。

Q:OCU メールとは何ですか。どのように利用するのですか。
A:本学学生に付与しているメールアドレスのことです。詳しくは「大阪市立大学情報基盤センター」ページにて確認をしてください。

 

貸与中に必要な手続き(奨学生全員)

提出書類提出時期注意事項
卒業予定者(大学院進学予定者を含む) 貸与終了者 リレー口座   
  • 書類交付:卒業/修了予定年度の10月中旬ごろ
  • 書類提出:卒業/修了予定年度の12月上旬ごろ
  • 提出期限までに「リレー口座」の提出を遅延した場合、一括返済や法的措置をとられる場合があります。
  • 在学期間中の返還猶予を希望する者で「在学猶予願」の提出がない場合、在学中に返還が始まります。
貸与終了(満期)者で本学在学中の返還猶予を希望する者 在学猶予願
  • 入力手続:4月上旬(スカラネットパーソナルで手続)
上記以外の者 継続手続 継続願
  • 書類交付:12月中旬~下旬
  • 入力手続:12月中旬~1月中旬(スカラネットパーソナルで手続)
  • 「継続願」の提出をしなければ、次年度に奨学金を貸与することができません。

 その他奨学金貸与中の届出・願出等について詳しくはこちらをご覧ください。


特に優れた業績による返還免除について(大学院)

特に優れた業績による返還免除の手続き(日本学生支援機構)
 
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/saiyochu/gyosekimenjo/index.html

卒業される奨学生のみなさま

奨学金は貸与であり、貸与終了後は滞りなく返還していく義務があります。返還金は直ちに後輩奨学生の奨学金として循環運用されていますので、責任を持って返還していただくことになります。返還を始めるにあたっての手続きなどについて動画で説明していますのでご覧ください。
●貸与奨学金の返還について(音声動画)
 https://www.jasso.go.jp/shogakukin/henkan/houhou/flow/movie.html
●奨学金の返還について((日本学生支援機構)
 https://www.jasso.go.jp/shogakukin/henkan/houhou/index.html
●返還のてびき(日本学生支援機構)
 https://www.jasso.go.jp/shogakukin/henkan/houhou/flow/tebiki.html

返還の手続きにあたり、下記の項目には特にご留意ください。

住所・電話番号等の変更があった場合は、スカラネット・パーソナルで変更してください。
  • 届出がない場合、日本学生支援機構からの重要な通知が届かなくなります。それが元で延滞状態となり、結果、個人信用情報機関に個人情報が登録されることになります。
  • 個人信用情報機関に登録されると、クレジットカードの使用やローン等の利用が制限される場合があります。
返還が困難になったら、すみやかに日本学生支援機構に連絡してください。 災害、傷病、失業、経済困難等、願い出により奨学金の返還期限を猶予することがあります。

詳細は、日本学生支援機構ホームページ、お渡ししている「返還のてびき(ダイジェスト版)」をご確認いただくか、日本学生支援機構奨学事業部奨学金返還相談センター(0570-03-7240(ナビダイヤル))にお問合せください。

 

これから日本学生支援機構奨学金の貸与を検討している方

予約採用

大学院生  ※( )内は法科大学院

  • 9月下旬(12月中旬):申請書類配付
  • 10月中旬(1月中旬):申請受付(書類配付や受付の日時の詳細は、合格通知に同封の案内をご確認ください。)
  • 1月下旬(3月下旬):結果送付(結果の送付とともに、採用者には「採用候補者決定通知」を送付します。)
  • 4月上旬:「採用候補者決定通知」の提出(日程等の詳細は、別途お知らせします。)
  • 5月中旬~:手続き書類交付

学部生

  • 在学している高校または専修学校(高等課程)を通して申込みます。詳しくは、在学している学校(又は卒業された学校)へお問い合わせください。
  • 4月上旬:在学している学校(又は卒業された学校)から交付された「採用候補者決定通知」の提出(日程等の詳細は、別途お知らせします。)
  • 5月中旬~:手続き書類交付
  • 「採用候補者決定通知」の提出先は、予約採用者に対する案内を確認し、大学へ提出してください。
  • 「採用候補者決定通知」提出後に交付するスカラネットパーソナルのID/PWを利用し、必要な手続き(「進学届」の提出)を行ってください。
  • 手続きを怠った場合は、奨学金の振り込みが開始されませんのでご注意ください。

 予約採用について詳しくはこちらをご覧ください。

在学採用

学部生/大学院生共通

  • 4月上旬:申込開始(日程等の詳細は、別途お知らせします。)
  • 7月中旬:手続き書類交付
  • 緊急・応急採用:通年(条件を満たす場合に限ります。希望する方は学生課までご相談ください。)
  • 追加・臨時採用:募集される場合があります。
  • 採用が決定した者は、6月中旬頃に本人名義の口座あて初回の奨学金が振込まれます。
  • 振込があった者は、書類の交付を受け必要書類を提出してください(提出期限厳守)。
  • 手続きを怠った場合は、採用が取り消しになることがありますのでご注意ください。

在学採用について詳しくはこちらをご覧ください。 

お役立ち

日本学生支援機構に関するよくあるご質問(FAQ)
奨学金貸与・返還シミュレーション いくら借りたらいくら返すのかシミュレーションができます。
スカラネット・パーソナル(呼称:スカラネットPS) 奨学金を貸与・給付中の方や奨学金を返還中の方が、ご自身の奨学金に関する情報をインターネット上で閲覧できる情報システムです。貸与・給付期間や月額を確認したり、返還の総額や振込口座の確認が可能です。
日本学生支援機構奨学金相談センター ☎0570-666-301(ナビダイヤル)/平日9:00~20:00
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