語学研修レポート(中国 中日友好大学生訪中団)
2018年日本大学友好訪中団 関西分団 第二陣
「百聞は一見に如かず」という諺のとおり、如何にニュースや書物を通じて中国を知ろうとしても、やはり現地に行かねばわからないことがある。今回、私は中国を自分の目で見て、自分の手で触れ、自分の心で感じることができた。これはきっとこれまでの中国に対するイメージを一新する経験になったに違いないと信じている。
今回、私たち訪中団は8月26日から9月1日までの日程でした。初日、外大学の学生と面識がないにも関わらず、すぐに打ち解け、多くの学生と会話ができました。このような外大学との交流があまりないなか、実に有意義な話が聞きました。
中国についた、2日目では、私たちは朝から北京外国語大学を見学しました。この大学は、大学の規模としては中国の中でも非常に小さめなキャンパスと紹介されてました。しかしながら、この大学ではほぼ世界中の言語を教えております。外国語大学としての位置付けられているため、学生は学ぶ言語が高レベルが求めれている。その他、英語も八級が求められている。当日での学校を案内をしてくれた竜さんは、一度も日本に留学してないにも関わらず、日本人のように流暢に話していて、驚きを隠せなかったです。
翌日私たちは、中国国際放送局を尋ねました。ここでは、海外に中国の情報を放送する機関として、中国が非常に力をいれていることが感じました。国の規模としては小さな国でも、中国国際放送局では放送を行っている。ここから、中国の力を感じました。ここに勤めていル人は、現地の人と中国人の方で構成されいます。ネイティブレベルの外国語が求められいる。そのため、北京外国語大学の学生が、この機関から求められていると聞きました。その日の夜では、私は人生初めての京劇をみました。演者の衣装と化粧が一番印象的でした。演者は語るが、なに言っているがさっぽり分からなかったです。しかし、華やかな立ち回りが目の前で起こっているため、目が演者から話せなかったです。
三日目では、この訪中団のメインイベント「日中大学生友好交流大会」が開催されました。私たちは、午前中は北京大で書道についてのミニ講座がありましたが、「やっぱり日本と中国人学生の共通の話題は漢字だ」と思いました。また千人大会の終幕であえて日中両国が共通で理解できる「青年」、「希望」、「未来」を使ったのも、日本と中国を結ぶのは漢字であることを物語っている。
四日目では、中国を象徴していると過言ではない「万里の長城」を見学しました。私たちが見学をしたのは「居庸関長城」でした。これが万里の長城の氷山の一角と考えると、当時のの中国の財力と知恵に圧倒されました。多くの観光客が訪ねられていて、活気がありました。中では、80代と言う中国人の夫婦がいました。老夫婦に話を聞くと、彼らは初めて万里の長城に着たと言う。また、老夫婦は日本にも行ったことがあると言いました。同世代以外の方と交流ができました。
最終日では、私たちは百工坊民俗文化見学しました。ここでは、工芸品などの店が出展されてます。多くが手作業で作られているため、品質が非常高い。ここでは、私たちは、京劇の演者の脸谱の化粧について学びました。演者の化粧自らが行います。演者の化粧は実に多様であります。色で人物の性格が表されいる。例えば、赤色は忠実で勇気があり、称賛される人物。また、金色は神仙や妖怪を表している。そのため、京劇を見る際には色の意味を分かっていれば、さらに京劇を楽しむことができる。私達は顔に化粧をすることはなかったが、仮面にしました。簡単であると見えるが、しかし実際にやってみると非常に難しかったです。
今回の訪中団は、私にとって非常に刺激な体験でした。中国の学生とふふれあい、交流することで、互いの考えを知り、多様な考えは重要である考えました。約一週間の中国の滞在でありましたが、私は今回の体験を多くの人に伝え、多くの日本人に中国を訪ねてもらい、中国と日本が民間人レベルで互いを知り、交流してもらいたと考えました。先入観により、人は何々人は私達より劣っていると決めつけるが、多くの場合は誤っている。最後に、企画を主催した中国総領事館・中国教育国際交流協会・春秋航空・各大学の先生・関係者の方々に感謝を申し上げたい。
葛迫滉平