公立大学法人大阪市立大学
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教育・学生生活

語学研修レポート(中国 中日友好大学生訪中団)

日中友好大学生訪中団 レポート

今年は中日平和友好条約締結40周年ということで、私たちは、8月26日から9月1日まで「日中友好大学生訪中団・関西分団」として中国に行きました。

北京は、昔ながらの街並みと近代都市とが混合した都市であるという印象を受けました。多くの人が歩く大通りから一本道を外れると昔ながらの生活様式が残っていたり、出会うおじさん達の中にはお腹を出している人もいて最初は驚きましたが、実際にそこで生活をする等身大の中国を感じることができました。

プログラムとしては、北京外国語大学の学生と食や学生生活についてのディベートを行なったり、中国国際放送局を見学したり、京劇の鑑賞や万里の長城に行くなど本物の中国や北京に触れることで、自分の目で中国の歴史や文化、そして人々の優しさを感じることができました。中国に対してお互いあまり良く思っていないのかなという偏見も少し持っていましたが、実際はそうではなく、日本人や日本の文化を知りたい、学びたい、好きだと思う中国人がたくさんいるのだということを実感するとともに、私達自身も知ろうとすることが大切なのだと感じました。


今回のメインイベントである千人交流会では、午前中は、北京大学生と意見交換をしたり、大学構内や博物館を案内していただいたり、お互い日本語や中国語や英語を混ぜながらコミュニケーションを取りました。午後からは、日本の学生500名と中国の学生500名が一度に集まる「千人交流会」を行いました。日中両国のパフォーマンスを通して互いの文化に触れることで、日中両国の一体感が生まれたように感じました。そして私もその一員なのだという責任感も生まれました。

中国で出会った方々が私たちをおもてなししていただいたように、今度は私達が中国から来た人々をおもてなしすることで、お互いの国のことを理解し合い、もっと好きになりたい、もっと好きになってほしいという思いが強くなりました。

また今回、他大学との交流を深められたことも自分にとっては有意義でした。 日中の行動や寝食を共にする中で、関係が次第にできていき、新しい考えや視点に気づき、自分自身にとって非常にプラスになりましたし、たくさんの友情を築けたことは学生生活の良い刺激となりました。中国で手に入れたたくさんの縁を今後も大切にしていきたいと思っています。

このような貴重な機会をくださった駐日本国大使館および駐大阪領事館、並びに協力していただきました、春秋航空、大阪市立大学国際センター、関係者の皆様に深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

道地幸香