公立大学法人大阪市立大学
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語学研修レポート(カナダ ビクトリア大学)

ビクトリア研修を通して   

9月2日から29日の約1カ月間、カナダ、バンクーバー島の南に位置するビクトリアで語学研修に参加した。高校生の時、一度ビクトリアを訪れたことがあり海と花に囲まれた美しい街とても気に入ったため、念願叶っての今回の研修への参加だった 

月から木曜日は基本的に午前午後合わせて5時間の英語の授業があり、レベルごとに分けられたクラスで中国人や韓国人のクラスメイトと勉強をした。5時間と聞くと長く感じるかもしれないが、ReadingやWritingの授業だけでなく、日常的なことから国際問題まで様々なテーマに関するディスカッションやクラスメイトと一緒に準備するプレゼンテーションなどがあったので楽しみながら取り組むことができた。特にプレゼンは準備期間が短く大変ではあったが、準備を通してクラスメイトと仲良くなることができたし、準備のための会話をすることで自然に英語を話すことができたと思う。 

放課後はクラスメイトや先生、ホストマザーのお勧めを聞いてビクトリアをたくさん見て回った。バスがたくさんあるので学校から配られるバスの定期がとても便利だった。ガイドブックに載るような観光地だけでなく、地元で人気のカフェや雑貨屋を巡るのがとても楽しくクラスメイトとその情報を共有したり一緒に行ったりもした。

 








 

1ヶ月というと英語力はそんなに変わらないだろうと思っていたが、TOEIC対策や大学の授業では学べない実践的な英会話は少し身についたと思う。例えば、スタバで飲み物をカスタマイズする時、レストランで食事が食べきれなくて持ち帰りたい時、紅茶屋で自分好みの茶葉を探したい時など、現地の人との会話の中で「こういう表現が使えるんだ!」と思うことが多くあった。その表現を次の機会で使ってうまく伝わった時はいつも嬉しかったし、このようなことが現地で英語を学ぶ醍醐味だと思う。 










ビクトリアは決して大きな町ではないが、そこで経験できることはとても多い。英国調の街並みの中で観光客も現地の人も買い物や食事を楽しむダウンタウンのすぐ横には海があり、船で1時間ほど沖に出れば野生のシャチやアザラシを見ることできる。また、ダウンタウン近くのマウントダグラスでは1時間弱の登山で、大阪ではなかなか見られない雄大な景色を望むことができる。都市と自然の美しい融合とはこのことをすと言っても過言ではないほどただ歩いているだけでもワクワクする素敵な町だ。留学生が多いので、他の留学生との会話からカナダの文化だけでなく、中国、韓国、メキシコなどの文化を学ぶこともできた。行ってみたい国が増え、英語学習のモチベーションも上がった。 

1ヶ月を一瞬に感じるほど、毎日忙しく充実した研修となった。大変な時ももちろんあったが、ただ生活しているだけで吸収することがあって刺激的な毎日を送ることができた。大学生である今しかできない経験をし、確実にこれから先の自分の力になる1ヶ月だった。 

経済学部 西山 結