第4回市大中之島講座「疲労を科学する」（平成23年2月1日(火)、会場：大阪市役所市会特別委員会室）に先立ち、1月24日(月)から1月31日(月)まで大阪市役所1階玄関ホールにて、最新の疲労研究や抗疲労に関するパネル展示を行います。

毎日の忙しい生活の中で見過ごされがちな「疲労」ですが、実は心身の異常を伝える大切なアラームだということが分かってきました。そのサインに気づき、不調が深刻化する前にきちんと対策を取ることがポイントです。

12枚のパネルを使った展示では、疲労の原因、メカニズム、疲労回復のためのヒントについて分かりやすく説明されています。また、大阪市立大学医学研究科疲労研究チームが研究を進める中で考案した、美味しく、かつ疲労の回復に役立つ料理の話や、企業と連携して開発した抗疲労効果のある商品事例の紹介も見逃せません。そして、平成25年春に開設が予定されている大阪駅北地区の先行開発エリア「ナレッジキャピタル」に大阪市立大学が進出を検討している、抗疲労研究拠点構想についても紹介しています。

多くの皆さまのご来場をお待ちしています。

※2月1日（火）開催の市大中之島講座への参加申込は、1月21日（金）をもって締め切らせていただきました。
多数のご応募ありがとうございました。

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