特別授業科目「上方文化講座2011」
大阪市立大学は、平成23年8月24日(水)から8月26日(金)までの3日間、文学部において特別授業科目「上方文化講座2011」(主催:大阪市立大学文学部 協力:(財)文楽協会)を開催し、本学学生と共に受講する、上方文化に関心のある方70名を募集します。
「上方文化講座」は、平成16年度から新たに開設された授業科目で、大阪の地に歴史的に育まれた文化、とりわけ伝統芸能「文楽」に光を当て、学問的体系の下に学ぼうとするものです。講師として文楽界の第一線で活躍する技芸員を招き、本学教員との共同作業により授業を組み立てていきます。
今年度開講の「上方文化講座2011」は、『生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)』を題材に、その普遍的な魅力を多角的に分析していきます。
大阪を代表する伝統芸能「文楽」は、平成15年にユネスコの「人類の口承及び無形遺産の傑作」にも選定されました。大阪生まれの文楽が「人類共通の宝」たりうるのはなぜか、その普遍的意義を捉え、世界的芸術文化の広がりの中に位置づけようとするのが本講座の目指すところです。
開催日時 | 平成23年8月24日(水)~26日(金) 午前9時30分~午後4時00分(各日とも) |
(クリックするとPDFを表示します) |
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会場 | 大阪市立大学学術情報総合センター 10階 大会議室 (JR阪和線「杉本町(大阪市立大学前)」駅下車 徒歩5分) アクセス・キャンパスマップ |
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内容 | 『生写朝顔話』を3日間の集中講義で研究分析する。 ※3日間通しての受講が原則です。 |
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講師 | 竹本津駒大夫(太夫)、鶴澤清介(三味線)、桐竹勘十郎(人形遣い)、久堀裕朗(日本近世文学)、塚田孝(日本近世史)、村田正博(日本古代文学)、松浦恆雄(中国演劇)、丹羽哲也(日本語文法)、小林直樹(日本中世文学) | |
募集人員 | 70名(申し込み多数の場合抽選) ※抽選結果は返信用官製ハガキで8月上旬までに通知します。 |
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参 加 料 | 無料 | |
申込方法 | 住所、氏名、電話番号、400字程度で受講動機を記したものに、返信用官製ハガキ(住所、氏名を記入のこと)を添え、封書で下記まで郵送してください。 〒558-8585 (住所不要) 大阪市立大学文学部事務室「上方文化講座」係 |
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申込締切 | 7月26日(火)必着 |
項目 | 詳細 |
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開催日 | 2011年08月24日(水) - 2011年08月26日(金) 09:30 - 16:00 |