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東日本大震災4年目に向けて、原発事故の被害をどう回復するか―原発避難者講演会 第2弾を開催

東日本大震災4年目に向けて、原発事故の被害をどう回復するか―原発避難者講演会 第2弾を開催

大阪市立大学商学部は、原発避難者講演会(第2弾)を開催します。平成23年年3月11日の東日本大震災発生から3回目の冬を迎えました。しかし、福島第一原発では汚染水問題など、およそ「収束」したとはいえない 状況が続いています。原発事故で避難をしている方々は、今も14万人以上にのぼります。一方、時間の経過とともに、福島の事故の記憶が「風化」し つつあるという危惧も聞かれます。
私たちは、震災発生から2年4ヵ月の7月11日、原発事故で大阪に避難してこられた2人の方々を本学にお招きし、講演会を開催しました。その模様は、新聞、ラジオ、テレビで報道され、大変盛況でした。今回はその第2弾です。第1弾のあと、関西への避難者たちは東京電力と国を相手どって、 訴訟を提起しました(9月)。今回は、そのことに焦点を当てたいと思います。
発災から4年目を迎えようとするいま。私たちの身近にいる当事者の声をあらためて受け止め、原発事故の被害が継続中だという事実を、ぜひ感じ とっていただきたいと思います。


項目 詳細
開催日 2013年12月19日(木)
14:40 - 16:10
開催場所 大阪市立大学杉本キャンパス 全学共通教育棟810教室
アクセスはこちら
内容・プログラム 【講師】
森松 明希子 氏(福島県郡山市から母子避難、原発賠償関西訴訟原告団 代表)
原発賠償関西訴訟弁護団
※森松さんの手記『母子避難、心の軌跡』(かもがわ出版、12月刊)の出版記念講演会も兼ねています。
申込方法 事前申し込み不要(先着順)
参加費・受講料 無料
定員 300名
対象 どなたでも
申込先・問合せ先 大阪市立大学 商学部担当
電話:06-6605-2201

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