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東日本大震災から2年4ヵ月、原発事故は終わっていない―原発避難者講演会を開催

東日本大震災から2年4ヵ月、原発事故は終わっていない―原発避難者講演会を開催

2011年3月11日、14時46分の東日本大震災発生から2年以上が経ちました。
しかし、福島第一原発では停電事故や汚染水漏れなどが相次ぎ、およそ「収束」したとはいえない状況が続いています。原発事故で避難をしている方々は、今も15万人以上(福島県の避難者数)にのぼります。汚染は福島の県境を超えて広がったため、福島県以外の地域から避難している方々もいます。
他方、福島の事故の記憶が「風化」しつつあるという危惧も聞かれます。そこで私たちは、震災発生後2年4ヵ月となる7月11日、原発事故で大阪に避難してこられた2人の方々を本学にお招きし、講演会を開催することにしました。私たちの身近にいる当事者の声を受け止め、原発事故の被害が継続中だという事実を、ぜひ感じとっていただきたいと思います。


項目 詳細
開催日 2013年07月11日(木)
14:40 - 16:10
開催場所 法学部棟740教室
交通アクセスはこちらをご覧ください。
内容・プログラム 【講師】
江口 紀子 氏(避難者団体「関西Futureコミュニティ」代表)
森松 明希子 氏(同副代表)
申込方法 事前申し込み不要(先着順)
参加費・受講料 参加費無料
定員 250名
対象 どなたでも
主催者 大阪市立大学商学部 除本理史ゼミ

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