関西ライフイノベーション戦略プロジェクトでは、関西に集積するライフサイエンス関連の研究機関、医療機関および産業の高いポテンシャルを活用して、ライフサイエンスの難課題に挑戦し、創薬、医療機器、先端医療技術（再生医療等）等の実用化を通じて国際競争力を高めつつ、社会・人類への貢献を目指しています。
地域が必要とする『高度な「専門」知識を備え、研究成果をイノベーションへと「実践」する人材』を、大阪大学・神戸大学・大阪市立大学・先端医療振興財団の4機関がそれぞれの得意分野を分担して人材育成プログラムを実施し、効果的な連携を図りながら、地域イノベーションを担える人材を総合的・体系的に育成することを目指してきました。企業や医療現場の方々にも広くご紹介し、今後のプログラム改善につなげたいと考えております。