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大阪市立大学COCフォーラム 「地域に学び、地域に還す。」を開催します

大阪市立大学COCフォーラム 「地域に学び、地域に還す。」を開催します


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 平成27年2月19日(木)に、杉本キャンパス基礎教育実験棟1階の階段教室にて、COCフォーラム「地域に学び、地域に還す。」を開催します。
 現在、大学の教育改革の方向として、学生が能動的に学ぶ「アクティブラーニング」が注目されており、本学においても新しい試みとして今年度に「地域実践演習(GATSUN)」を開講しました。これは、“大学COC事業”の一環として開講されたもので、学生が地域に入り込み、地域をフィールドとして地域の課題解決を主体的に考えるというアクティブラーニングを実践する授業です
 本フォーラムの第1部では、地域実践演習の成果発表を学生が務め、この授業によって「学生は何を学び、何を地域に還すことができたのか」、また「地域の人たちはそれをどのように評価しているのか」などの成果について、パネリストを交えて、地域・学生・教育などのさまざまな観点から検証します。第2部では、関西にある大学で地域課題解決への取り組みを行っている学生(ゼミ)が事例を発表し、第1部のパネリストによる講評を行います。地域・学生・教員・企業の相互交流の場を設けるとともに、地域と大学のこれまでの取り組みを振り返り、「未来」へ向けて持続可能な協働関係を考察します。
※COCフォーラムは、平成25年度から大阪市立大学と大阪府立大学が共同事業として取り組んでいる【地(知)の拠点整備事業】の一環で開催している企画です。(参考URL:https://www.connect.osaka-cu.ac.jp/coc/

項目詳細
開催日時 平成27年2月19日(木) 13:00 ~ 17:00(開場12:30)
開催場所 大阪市立大学 杉本キャンパス
基礎教育実験棟1階 階段教室
(JR阪和線「杉本町(大阪市立大学前)駅」下車、東へ徒歩約8分)
(地下鉄御堂筋線「あびこ駅」下車、4号出口より南西へ徒歩約15分)

[アクセスはこちら]
内容・プログラム 詳細はこちらをご覧ください
対象 どなたでも
定員 200名
参加費・受講料 無料
申込方法 事前申し込み不要、当日直接会場へお越しください
主催 大阪市立大学
共催 大阪府立大学
問い合わせ先 大阪市立大学 プロジェクトマネジメントオフィス
担当:澤田・永原
TEL:06-6605-2068 FAX:06-6605-3505
E-mail:pmo-coc@ado.osaka-cu.ac.jp

 

プログラム

【第1部】地域実践演習の成果の検証
13:05-13:35 【成果発表】
・地域実践演習Ⅰ ~我孫子町商店会の活性化を通じたまちづくり~
・地域実践演習Ⅱ ~住吉・住之江・西成におけるいのちを守る都市づくり実践~
・地域実践演習Ⅲ ~紀伊半島新宮市における地域再興、ニューツーリズムの学修~
※受講した学生が各演習での取り組みや学んだ内容などについて発表を行います。
13:35-14:45 【パネルディスカッション】
「地域をフィールドとしたアクティブラーニングの教育効果を問う。」
<ファシリテーター>
 加藤 司(大阪市立大学大学院経営学研究科 教授)
<パネリスト>
 ・上田 洋平(滋賀県立大学全学共通教育推進機構 助教)
 ・本田 俊(依羅地区社会福祉協議会 会長、NPO法人ハートアイくらぶ 副理事長)
 ・中邨 正人(株式会社電通関西支社 統合ソリューション局 ビジネスプロデュース部長) 
 ・難波 美都里(南大阪地域大学コンソーシアム 統括コーディネーター、
         有限会社ダブル・ワークス 代表取締役) 
 ・石原 凌河(大阪府立大学地域連携研究機構 特認助教)
【第2部】学生による地域での取り組み事例の発表
15:00-16:30 <発表大学>
大阪市立大学、大阪府立大学、滋賀県立大学、大阪商業大学、
同志社大学、龍谷大学、立命館大学
※各大学の発表の後に、それぞれ講評を行います。

●フォーラム終了後、地域・大学・企業による交流会を実施します。


項目 詳細
開催日 2015年02月19日(木)

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