OCUテニュアトラック研究討論会を開催
平成27年12月4日(金)にグランフロント大阪 ナレッジキャピタル タワーC 8階カンファレンスルーム(C03+C04室)にて、「OCUテニュアトラック研究討論会」を開催します。この討論会は、本学が国際公募で採用した5名のテニュアトラック教員が各々の研究分野における学外の専門家と、先進的研究の討論を行い、若手教員の研究を更に発展させるきっかけとするものです。
本学は、平成25年度からの5ヵ年度、文部科学省 科学技術人材育成補助事業「テニュアトラック普及・定着事業」の助成を受けており、若手研究者の自立した研究環境整備を行うと同時に次世代を担うテニュア(任期なし)教員を育成する、テニュアトラック制度の普及・定着を図っています。
若手研究者の先進的な研究についてご興味をお持ちの研究者や学生の方など、多数のご参加をお待ちしております。
項目 | 詳細 |
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開催日時 | 平成27年12月4日(金) 13:00~17:00 |
開催場所 | グランフロント大阪 ナレッジキャピタル タワーC 8階 カンファレンスルーム(C03+C04室) (JR大阪駅からタワーCまでの所要時間:徒歩約8分) [アクセスはこちら] |
内容・プログラム | 詳しくはこちら |
参加費 | 無料 |
定員 | 120名 ※先着順 |
対象 | どなたでも |
申込方法 | 氏名、所属、役職または学年、メールアドレス、電話番号を明記のうえ、メールにてお申し込みください。 当日の受付も可能です。ただし、定員になり次第締め切らせていただきます。 |
申込先・問合せ先 | 公立大学法人大阪市立大学 テニュアトラック普及・定着事業事務局 【T E L】06-6605-3662 【E-mail】tenure-track@ado.osaka-cu.ac.jp |
主催 | 公立大学法人大阪市立大学 |
プログラム
13:00~ | 開会あいさつ並びにテニュアトラック普及・定着事業紹介 宮野道雄 テニュアトラック普及・定着事業運営委員長(大阪市立大学理事兼副学長) |
13:15~ | 【セッション 1】宿主と細菌の戦い、巧妙な戦略 <座長>中臺 枝里子 複合先端研究機構 テニュアトラック特任准教授(生活科学研究科 微生物学・免疫学) <招へい講演者>新澤 直明 大阪大学 微生物病研究所 分子細菌学分野 助教 メインスピーカー演題(新澤 大阪大学 助教) 『細菌感染症モデルを用いた宿主・病原体相互作用研究』 |
13:55~ | 【セッション 2】高分子の集積によるバイオマテリアル創製 <座長>麻生 隆彬 複合先端研究機構 テニュアトラック特任講師(理学研究科 高分子科学) <招へい講演者>明石 満 大阪大学大学院 生命機能研究科 特任教授 メインスピーカー演題(明石 大阪大学 特任教授) |
14:35~ | 【セッション 3】細菌の環境適応メカニズム <座長>山口 良弘 複合先端研究機構 テニュアトラック特任准教授(理学研究科 微生物学・分子生物学) <招へい講演者>成谷 宏文 香川大学 医学部 病理病態・生体防御医学講座 分子微生物学 助教 メインスピーカー演題(成谷 香川大学 助教) 『細菌における真核型 Protein Kinase を介するシグナル伝達系』 |
15:15~15:30 | 休 憩 |
15:30~ | 【セッション 4】離散事象システム制御の現状と展望 <座長>蔡 凱 都市研究プラザ テニュアトラック特任准教授(工学研究科 制御工学) <招へい講演者>高井 重昌 大阪大学大学院 工学研究科 教授 ◆スピーカー1演題(蔡テニュアトラック特任准教授) 『Distributed Control of Multi-Agent Discrete-Event Systems』 ◆スピーカー2演題(高井 大阪大学 教授) 『Decentralized Supervisory Control of Discrete-Event Systems: How to Fuse Local Decisions』 |
16:10~ | 【セッション 5】 Bridging environmental exposure assessments and toxicity tests: Passive sampling and freely dissolved concentration (環境曝露評価と毒性試験の橋渡しを-パッシブサンプリングと遊離溶存濃度) <座長>遠藤 智司 都市研究プラザ テニュアトラック特任准教授(工学研究科 環境化学) <招へい講演者> Jung-Hwan Kwon(Korea University Department of Environmental Science and Ecological Engineering Environmental Chemistry Lab Associate professor) メインスピーカー演題(Jung-Hwan Kwon Korea University Associate professor) 『Building environmental quality criteria on the basis of the concept of freely dissolved concentration』 (『遊離溶存濃度の概念に基づく環境基準の設定』) |
16:50 | 閉会あいさつ |