平成27年12月17日(木)、法学部棟 4階 740教室にて2015年度大阪市立大学法学会学術講演企画として、「東日本大震災とセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンによる復興支援－子ども参加によるまちづくり事業での活動を通じて－」を開催します。

岩手県陸前高田市一本松
(撮影･永井)

　平成23年3月11日に発生した東日本大震災は未曽有の津波被害や深刻な原発事故を引き起こし、日本のみならず世界に大きな衝撃を与えました。それから4年半が経過し、復興支援は必ずしも思うように進んでいない一方、多くのボランティアが現地に駆け付け、復興支援に携わったことも知られており、日本で市民社会が成熟した証という声もあります。
　本企画では、震災発生直後からボランティアとして現地入りし、現在も国際子ども支援NGO、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの職員として現地で復興支援に携わっておられる中村悠さんの目を通して、復興支援事業について語っていただきます。

項目	詳細
開催日	2015年12月17日(木) 16:30 - 18:00
開催場所	大阪市立大学 杉本キャンパス　法学部棟 4階 740教室 〒558-8585　大阪市住吉区杉本3-3-138 （JR阪和線「杉本町(大阪市立大学前)駅」下車、東へ徒歩約5分） （地下鉄御堂筋線「あびこ駅」下車、4号出口より南西へ徒歩約20分） [アクセスはこちら]
内容・プログラム	【スピーカー】中村 悠(なかむら はるか)氏 　セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン　東日本大震災復興支援事業部　職員 ※講演会終了後は中村さんを囲んで自由な懇親会を予定
申込方法	不要
参加費・受講料	無料
定員	250名
対象	どなたでも
申込先・問合せ先	大阪市立大学法学部国際政治演習　永井史男 研究室 電話：06-6605-2310
主催者	大阪市立大学法学部国際政治演習