サイエンスアゴラ2016 キーノートセッション「震災から5年~いのちを守るコミュニティ~」
平成28年11月3日(木・祝)~6日(日)の4日間、都市防災教育研究センター(CERD)が共催している「サイエンスアゴラ2016」(国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)主催)が、東京 お台場地域にて開催されます。
CERDは最終日の11月6日(日)に、東北大学 災害科学国際研究所と共にキーノートセッションを開催します。「震災から5年~いのちを守るコミュニティ~」と題し、阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震において取り組まれている「いのちを守る」活動について紹介するとともに、被災地の高校生にも登壇いただきます。
未来社会にどのようなくらし・コミュニティのかたちを求めるか、どのような価値観で社会をつくるかという視点を基軸に、防災・減災に関する各地の活動・取り組みを振り返り、できたこと、できなかったことについて、対話を通して共有する場になることを願っています。
サイエンスアゴラ2016 開催概要
項目 | 詳細 |
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開催期間 | 平成28年11月3日(火・祝)~6日(日) |
開催場所 | 東京 お台場地域 |
プログラム | サイエンスアゴラ2016のサイトはこちら |
参加費 | 無料 |
主催 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
共催 | 大阪市立大学都市防災教育研究センター、日本学術会議、国立研究開発法人産業技術総合研究所、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター、独立行政法人日本学生支援機構、国際研究交流大学村、東京都臨海副都心グループ、名古屋大学、東北大学災害科学国際研究所、静岡科学館る・く・る |
11月6日(日) 震災から5年~いのちを守るコミュニティ~ ※同時通訳あり
項目 | 詳細 |
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開催時間 | 13:30 ~ 15:00 ※受付開始 13:00 |
開催会場 | A会場(日本未来科学館 7階 未来館ホール) |
企画番号 | Ab-121 |
プログラム | 【モデレーター】森 一彦(大阪市立大学都市防災教育研究センター 所長) 【1】大震災から学び伝える ・阪神・淡路大震災からの教訓~想定外をコミュニティ力で乗り越える 室崎 益輝(兵庫県立大学防災教育センター センター長) ・マスメディアと防災・減災(仮) 中鉢 奈津子(東北大学災害科学国際研究所 特任助教) ・都市防災におけるシチズンサイエンス-防災・減災×ICT- 吉田 大介(大阪市立大学都市防災教育研究センター 研究員) ・熊本地震の応急対応・復旧・復興における大学の地域貢献 藤見 俊夫(熊本大学大学院 先端科学研究部 准教授) 【2】コミュニティがいのちを守る ・コミュニティ防災力の向上に関わる中学生の役割 三田村 宗樹(大阪市立大学都市防災教育研究センター 副所長) ・アクティブラーニング型災害訓練に参加して:感想とコメント 大阪市立瓜破西中学校【ビデオメッセージ】 ・防災未来工場-キッズ防災リーダー育成プロジェクト 東田 豊彦(積水ハウス) ・多賀城高校の防災・減災への取り組み 宮城県多賀城高等学校 【3】参加者とのディスカッション |
参加費 | 無料 |
定員 | 300名(当日先着順) |
主催 | 大阪市立大学 都市防災教育研究センター 東北大学 災害科学国際研究所 |
お問い合わせ | 大阪市立大学 都市防災教育研究センター 電話:06-6605-2902 http://www.cerd.osaka-cu.ac.jp |