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市民公開講座 健康セミナー「おおさか肝炎デー」

2017年06月20日掲載

市民公開講座 健康セミナー「おおさか肝炎デー」

 医学部附属病院は、2017年7月30日(日)に、関西テレビ放送1階 なんでもアリーナにて市民公開講座 健康セミナー「おおさか肝炎デー」を開催します。
 世界保健機関(WHO)は2010年より毎年7月28日を世界肝炎デーと定め、ウイルス性肝炎(B型肝炎・C型肝炎)のまん延防止および患者・感染者への差別・偏見の解消、感染予防の推進を図ることを目的とした啓発活動を行っています。日本でも2012年7月28日を「第1回 日本肝炎デー」と制定し、世界肝炎連盟が展開する世界肝炎デーの活動に参加しています。
 今年も、肝疾患診療連携拠点病院である大阪市立大学医学部附属病院は、世界/日本肝炎デーの活動に賛同するイベントを開催し、市民・府民の皆さまにウイルス性肝炎を主とした肝臓病についての知識を深めていただけるよう、肝臓の専門医による市民公開講座を開催します。本講座では、肝がんの早期発見につながる検査など、B型・C型肝炎の正しい知識をご紹介します。また、肝硬度測定や食事の栄養チェックも体験していただけます(事前申し込み要)。

「沈黙の臓器」肝臓の働きや病気についてあなたは知っていますか?

肝がんの原因の約80%が肝炎ウイルスといわれています。ウイルスに感染していると、自覚症状がないまま病気が進行する恐れがあります。感染しているかどうかは肝炎ウイルス検査を受けないとわかりません。肝炎ウイルスに感染していても、早期に適切な治療を行うことで肝炎の治癒あるいは肝硬変や肝がんへの進行を予防することが可能です。

◆肝がん患者は西日本に多く、中でも大阪エリアには特に多くの患者がいると報告されています。


項目 詳細
開催日 2017年07月30日(日)
13:30 - 16:00 (13:00開場)
開催場所 関西テレビ放送1階 なんでもアリーナ
大阪市北区扇町2-1-7
(地下鉄堺筋線「扇町」駅より地下連絡路で直結、JR環状線「天満」駅より徒歩1分、JR「大阪」駅、阪急・阪神「梅田」駅より徒歩約15分)
 [アクセスはこちら]
内容・プログラム 第1部 基調講演 「肝臓の病気を知ろう」 
司会:河田 則文先生 大阪市立大学大学院医学研究科
   肝胆膵病態内科学 教授
①「肝臓のメタボとがんの意外な関係」
  演者:藤井 英樹先生 大阪市立大学大学院医学研究科
     肝胆膵病態内科学 肝硬変治療寄付講座 特任講師
②「進んだB型肝炎治療を知ろう」
  演者:榎本 大先生 大阪市立大学大学院医学研究科 
     肝胆膵病態内科学 准教授
③「C型肝炎ウイルスが消えても発がん予備群」
  演者:打田 佐和子先生 大阪市立大学大学院医学研究科 
     肝胆膵病態内科学 講師

第2部 健康プログラム(ご自由に各コーナーをお楽しみください)
①フリートークセッション
②食事の栄養チェック
③フィブロスキャンコーナー(肝硬度測定)
※②③は、事前申し込みが必要です。
申込方法 下記1~3の方法でお申込ください。お申込していただいた方の中から抽選で300名様に招待券を発送させていただきますので、下記項目の記載を必ずお願い致します。
代表者様の ①名前(フリガナ)②年齢③性別④郵便番号⑤ご住所⑥電話番号⑦参加人数(最大4名様まで)⑧食事チェックまたはフィブロスキャン(肝硬度測定)の希望有無⑨先生方への質問事項(フリートークセッションの参考にさせていただきます)
1.FAX (06-6314-8234)
2.ハガキ ※下部チラシPDFを両面印刷していただき切り取ってご使用いただくか、官製はがきにてお申込ください。
〒530-8780 日本郵便株式会社 大阪北郵便局 私書箱174号
関西テレビ放送 営業局 業務部 「肝炎セミナー」係
※招待券発送の都合上、7/17(月)必着でご投函ください。
3.パソコン・スマートフォン(http:www.ktv.jp/hachipre/)
申込締切 2017年07月17日(月)
参加費・受講料 無料
定員 300名
対象 どなたでも
申込先・問合せ先 関西テレビ放送 営業局 業務部「肝炎セミナー」係
電話:06-6314-8226
※問合せ時間(平日9時30分~17時30分)
主催者 大阪市立大学医学部附属病院、ギリアド・サイエンシズ株式会社
後援・協力 厚生労働省、大阪府、大阪市、大阪府医師会、大阪市大病院医師会、一般財団法人 日本肝臓病対策支援財団、関西テレビ放送、仙台放送

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