住田昌二大阪市立大学名誉教授 日本建築学会著作賞受賞記念シンポジウムを開催します
住田昌二先生建築学会著作賞受賞記念シンポジウム実行委員会[主管:大阪市立大学生活科学研究科 藤田 忍(ふじた しのぶ)教授]は、住田昌二(すみた しょうじ)名誉教授が著書「現代日本ハウジング史 1914~2006」により、2017年度日本建築学会著作賞を受賞されたことを記念し、シンポジウムを開催します。
「現代日本ハウジング史 1914~2006」は、『ハウジング・システム』を『住宅政策』『住宅計画』『まちづくり』の3つのサブシステムから構成されると定義し、今までに例のない100年間という長いスパンで論じた居住システム史である、と日本建築学会から高く評価されました。また、東京を中心に語られることの多い住宅政策史にあって、関西圏のデータが多いことも評価されました。
住田名誉教授は約60年間にわたって『ハウジング・システム』の現場とともに歩んでこられましたが、教職を離れられてからもなお研究を続けてられるからこそ、この著書が生み出されたと言えます。
今回の受賞を記念いたしまして、シンポジウムを企画いたしましたので、ハウジングに関わりのある皆さま、市民の皆さま、学生の皆さまのご参加をお待ちしております。
項目 | 詳細 |
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開催日 | 2017年09月30日(土) 14:00 - 16:30 (開場:13:30) |
開催場所 | 大阪市立大学 文化交流センターホール
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階 大阪市立大学梅田サテライト内 アクセスはこちら |
内容・プログラム | 【記念シンポジウム】
プログラム: (1)講演:住田 昌二 大阪市立大学名誉教授 現代日本ハウジング史 1914〜2006」をめぐって (2)コメントと討論 コーディネーター:延藤 安弘「まちの縁側育くみ隊」代表理事 ① 住宅政策・住宅計画:高田 光雄 京都美術工芸大学教授 ・京都大学名誉教授 ② まちづくりと住民運動:高田 昇(すすむ)立命館大学客員教授 ③ 住宅の地方性:吉田 友彦 立命館大学教授 ④ 住生活・住様式論:小伊藤 亜希子 大阪市立大学大学院教授 ⑤ ハウジング史の可能性:広原 盛明 京都府立大学名誉教授 【祝賀&懇親会】 1.日時:同日17:00~19:00 2.会場:大阪第一ホテル(大阪マルビル) 6階「ランスロット」 3.定員:40名(先着順、定員になり次第締め切らせていただきます) 4.参加費:9,000円 |
申込方法 | 【記念シンポジウム・祝賀&懇親会のお申込み方法】
E-mailでのお申込みのみ受け付けます。 ①氏名、②所属、③記念シンポジウム・祝賀&懇親会への参加意向、④メールアドレスをご記入の上、 シンポジウム実行委員会:ss2017aijprize@gmail.com(担当:綱本)まで、お申し込みください。 祝賀&懇親会に参加のお申し込みをされた方へ、折り返し参加費の 振込先銀行口座をお知らせいたしますので、事前のご入金をお願い致します。 口座振込締め切りを9月15日(金)とさせて頂きます。 |
参加費・受講料 | 無料 |
定員 | 100名 |
対象 | どなたでも |
申込先・問合せ先 | 住田昌二先生建築学会著作賞受賞記念シンポジウム実行委員会
委員長 延藤 安弘 事務局 藤田 忍、檜谷 美恵子、碓田 智子、綱本 琴 E-mail: ss2017aijprize@gmail.com(担当:綱本) |
主催者 | 住田昌二先生建築学会著作賞受賞記念シンポジウム実行委員会 |