フィンランドのネウボラから学ぶ日本の母子保健の未来
大阪市立大学看護学研究科は、「母子保健」というテーマのもと、シンポジウムを開催します。シンポジウムでは、フィンランドの母子保健システムとネウボラの保健師活動の報告、ならびに、日本とフィンランドの母子保健に関する比較研究および産後ケアの効果的な事業展開を紹介し、これからの母子保健における切れ目ない妊娠・出産・子育て支援のあり方を考えていきます。ご関心をお持ちの方はぜひご参加ください。
※ネウボラとは、フィンランド語で「アドバイスの場所」を意味し、妊娠期から就学前にかけての子どもと家族を支援するための地域拠点となっています。
項目 | 詳細 |
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開催日 | 2017年11月03日(金) 13:00 - 16:00 (受付開始 12:30) |
開催場所 | 大阪市立大学 阿倍野キャンパス 医学部学舎 4階 大講義室 〒545-8585 大阪市阿倍野区旭町1-4-3 (JR・地下鉄「天王寺駅」、近鉄「大阪阿部野橋」より西へ徒歩約10分) [アクセスはこちら] |
内容・プログラム | ◆ショートメッセージ
「実体験から語るフィンランドのネウボラ」 Markus Kokko氏(フィンランド大使館報道・文化担当参事官)
◆講演1 「Maternity and child health clinic services in Finland」 Tuovi Hakulinen氏(National Institute for Health and Welfare,Finland,Research Director,PhD)
◆講演2 「ネウボラで活躍しているフィンランドの保健師と日本の保健師活動の未来」 横山 美江氏(看護学研究科 公衆衛生看護学教授)
◆講演3 「子育て世代包括支援センターとネウボラの理念」 佐藤 拓代氏(大阪府立病院機構大阪母子医療センター 母子保健調査室長)
◆事例報告 「豊中市における母子保健の取り組み」 岸田 久世氏(豊中市保健所健康増進課主幹) |
申込方法 | e-mailもしくはFAXにてお申し込みください。
申込時には①名前、②所属、③連絡先を記載してください。(複数名でお申し込みされる場合は、全員分の氏名と所属をご記載ください。) 【e-mail】office@nurs.osaka-cu.ac.jp 【FAX】06-6645-3513 |
申込締切 | 2017年10月20日(金) |
参加費・受講料 | 無料 |
定員 | 250名 |
対象 | どなたでも |
申込先・問合せ先 | 大阪市立大学医学部看護学科・看護学研究科事務室
〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目5-17 電話:06-6645-3511 |
主催者 | 大阪市立大学医学部看護学科・看護学研究科 |
後援・協力 | フィンランド大使館・大阪小児保健研究会・公益社団法人 大阪看護協会・大阪市立大学医学部附属病院看護部・大阪市立大学看護系同窓会「よつば会」 |