いのちを守る都市づくり 「コミュニティ防災フォーラム2018」
都市防災教育研究センターは、平成30年2月17日(土)に、杉本キャンパス 学術情報総合センター1階 文化交流室において「コミュニティ防災フォーラム2018」を開催します。
本学では平成23年3月11日の東日本大震災以後、直ちに都市防災研究プロジェクトを立ち上げ、平成27年3月1日に全学的な文理融合の組織である当センターを設立し、地域防災リーダーの育成や防災拠点の整備、自助・共助による防災力の向上を目指し活動してまいりました。東日本大震災後も熊本地震や鳥取県中部地震、九州北部豪雨災害などが発生し、多くの人が避難生活を余儀なくされ、災害大国としての日本を改めて実感することとなりました。
今回のフォーラムでは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校 公衆衛生・災害センター所長のEisenman教授をお招きし、「コミュニティ防災力を高める市民の取り組み:ロサンゼルスのコミュニティ防災プロジェクトの教訓」と題した基調講演で、海外におけるコミュニティ防災に関する活動の事例をご紹介いただきます。
行政関係者、地域防災に関心のある方はもちろんのこと、これから防災に関する取り組みを検討されている方もぜひご参加ください
昨年のコミュニティ防災フォーラムの様子
項目 | 詳細 |
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開催日時 | 平成30年2月17日(土) 14:00~17:00 ※開場 13:30~ |
開催場所 | 大阪市立大学 学術情報総合センター 1階 文化交流室 〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 (JR阪和線「杉本町(大阪市立大学前)駅」下車、東へ徒歩約5分) (地下鉄御堂筋線「あびこ駅」下車、4号出口より南西へ徒歩約20分) [アクセスはこちら] |
プログラム | プログラムの詳細はこちら |
対象 | 小中高校生、大学生、防災・行政・教育・福祉関係者、地域防災に関心のある方 |
参加費 | 無料 |
定員 | 先着80名 ※当日先着順 |
主催 | 大阪市立大学 都市防災教育研究センター(CERD) |
共催 | コミュニティ防災協議会 |
後援 | 大阪市 阿倍野区/住之江区/住吉区/東住吉区/平野区/西成区/堺市 |
協力 | 大阪市消防局/大阪市立大学プロジェクトマネジメントオフィス(PMO) |
支援 | 国立研究開発法人 科学技術振興機構「科学と社会」推進部 |
プログラム
14:00-14:05 | 開会あいさつ 大阪市立大学長 荒川 哲男 |
14:05-14:10 | 来賓あいさつ 大阪市阿倍野区長 寳田 啓行 氏 |
14:10-14:20 | 都市防災教育研究センター(CERD)活動報告 大阪市立大学都市防災教育研究センター所長 森 一彦 |
14:20-15:20 | 基調講演「コミュニティ防災力を高める市民の取り組み:ロサンゼルスのコミュニティ防災プロジェクトの教訓」 Dr. David Eisenman (UCLA Center for Public Health and Disasters) |
15:20-15:40 | 休憩(ポスター展示) |
15:40-15:55 | 阿倍野区コミュニティ防災教室 報告 |
15:55-16:05 | 防災士資格取得学生による活動報告 |
16:05-16:15 | COC「アゴラセミナーⅠb」報告 |
16:15-16:25 | いのちラボ認証式 堺市御池台小学校・御池台校区連合自治会 |
16:25-16:50 | 外部評価 |
16:50-16:55 | 閉会あいさつ 大阪市立大学 学長補佐 宮野 道雄 |