【※開催中止※】理学部附属植物園 人と自然の調和を考える「第2回 里山を考える研究会」を開催します
※本イベントは台風の影響により中止となりました。
大阪市立大学理学部附属植物園は2018年9月5日(水)に「第2回 里山を考える研究会」を開催します。
当植物園では、“ナラ枯れ”が園内で確認されたのをきっかけに、2012年から毎年一回、ナラ枯れをテーマにした研究会を開催してきました。2016年近隣のナラ枯れ被害が減少に転じたことを受け、ナラ枯れ研究会をより包括的に「里山のあり方」を考える場に発展させ、2017年に「第1回里山を考える研究会」を開催しました。
原生的な自然と都市との中間に位置し、都市から手軽に訪問し自然を楽しめる場として人気の「里山」ですが、管理者の後継者不足による荒廃、外来種の拡大、獣害など問題が多く、近年注目が集まっています。
大学が里山保全活動に果たす役割など、これからの里山の在り方について、専門家や自治体、市民団体など、里山保全に取り組んでいるみなさんと共に議論します。ぜひご参加ください。
項目 | 詳細 |
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開催日時 | 2018年9月5日(水) 13:00~17:00 ※交流会参加希望者は ~19:00まで |
開催場所 | <研究会> 会場①:星の里いわふね [アクセスはこちら] 京阪電車交野線「私市(きさいち)」駅下車、徒歩約10分 〒576-0033 大阪府交野市私市9丁目4番8号 TEL:072-893-3131 <交流会> 会場②:大阪市立大学理学部附属植物園 [アクセスはこちら] 京阪電車交野線「私市(きさいち)」駅下車、徒歩約6分 〒576-0004 大阪府交野市私市2000 TEL:072-891-2059 |
内容・プログラム | <研究会>【会場①:星の里いわふね 2階研修室】 第1部 専門家からの報告 13:00 ~ 15:00 ◆開会挨拶 植物園長 山田敏弘 ◆発表演題 ・「近畿大学の里山を巡る活動と教育」 松本光朗氏 (近畿大学農学部) ・「龍谷の森での里山保全活動」 林珠乃氏(龍谷大学里山学研究センター) ・「これからの里山保全活動」 寺川裕子氏(里山倶楽部) ・「自然エネルギーと里山」 大塚憲昭氏(里山経済研究所) ◆質疑応答 第2部 参加者による報告 15:15 ~ 17:00 17:30 ~ 19:00 |
お申し込み方法 | ◆メール ⑴氏名 ⑵住所 ⑶電話番号 ⑷差し支えなければご職業 ⑸交流会への参加希望の有無をメール本文に記載し、メールの件名を「公開研究会参加希望」として下記メールアドレスへお申し込みください。 ◆はがき、FAX ⑴氏名 ⑵住所 ⑶電話番号 ⑷差し支えなければご職業 ⑸交流会への参加希望の有無 を明記して下記の宛先までお申し込みください。 ※申込時にご記入いただきました個人情報は当研究会に関するご連絡及び分析のみに利用し、第三者に提供・開示することはございません。 【お申し込み先】〒576-0004 大阪府交野市私市2000番地 大阪市立大学理学部附属植物園「公開研究会」係 E-Mail:b-garden@sci.osaka-cu.ac.jp FAX:072-891-2101 植物園Webサイト:http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/biol/botan/ |
定員 | 50名(先着順 事前申込必要)定員に達し次第締切り |
参加費 | 無料(交流会参加者は実費 1,500円) |
お問い合わせ先 | 大阪市立大学理学部附属植物園 担当:中野 TEL:072-891-2059(問合せ可能時間:9時から17時) |
主催 | 大阪市立大学 理学部附属植物園 |
共催 | 森林総合研究所関西支所 |
後援 | 交野市 |