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2019年度 日本肝臓学会 近畿地区市民公開講座(おおさか肝炎デー)

2019年06月21日掲載

2019年度 日本肝臓学会 近畿地区市民公開講座(おおさか肝炎デー)

 

 大阪市立大学医学部附属病院は、2019年7月28日(日)に、TKP心斎橋駅前カンファレンスセンター11階において「2019年度 日本肝臓学会 近畿地区市民公開講座」を開催します。
 世界保健機関(WHO)は2010年より毎年7月28日を世界肝炎デーと定め、ウイルス性肝炎(B型肝炎・C型肝炎)のまん延防止および患者・感染者への差別・偏見の解消、感染予防の推進を図ることを目的とした啓発活動を行っています。日本でも2012年7月28日を「第1回日本肝炎デー」と制定し、世界肝炎連盟が展開する世界肝炎デーの活動に参加しています。
 今年も、肝疾患診療連携拠点病院である大阪市立大学医学部附属病院は、世界/日本肝炎デーの活動に賛同するイベントを開催し、市民・府民の皆さまにウイルス性肝炎を主とした肝臓病についての知識を深めていただけるよう、肝臓の専門医による市民公開講座を開催します。また、フィブロスキャン体験(先着25名)や栄養指導も企画しています。

「沈黙の臓器」肝臓の働きや病気についてあなたは知っていますか?

肝がんの原因の約80%が肝炎ウイルスといわれています。ウイルスに感染していると、自覚症状がないまま病気が進行する恐れがあります。感染しているかどうかは肝炎ウイルス検査を受けないとわかりません。肝炎ウイルスに感染していても、早期に適切な治療を行うことで肝炎の治癒あるいは肝硬変や肝がんへの進行を予防することが可能です。

◆肝がん患者は西日本に多く、中でも大阪エリアには特に多くの患者がいると報告されています。


項目 詳細
開催日 2019年07月28日(日)
14:00 - 16:30 開場:12:30
開催場所 TKP心斎橋駅前カンファレンスセンター11階
(Osaka Metro心斎橋駅 1番出口から徒歩1分)
※「TKP ガーデンシティ PREMIUM心斎橋」ではありません。
内容・プログラム 講演
司会:大阪市立大学医学部附属病院 肝胆膵内科 准教授 榎本 大先生

1.「飛躍的に進歩したB型・C型肝炎治療」
 大阪市立総合医療センター 肝臓内科部長 木岡 清英先生

2.「脂肪肝と言われました。どうしますか?」
 大阪市立大学医学部附属病院 肝胆膵内科 森川 浩安先生

3.「肝臓を画像でみてみよう!」
 大阪市立大学医学部附属病院 肝胆膵内科 打田 佐和子先生

4.「肝臓がん治療も進歩しています」
 阪和住吉総合病院 副院長・消化器センター長 矢田 豊先生

パネルディスカッション
司会:大阪市立大学医学部附属病院 肝胆膵内科 教授 河田 則文先生

体験コーナー
※体験コーナーは12:30~開始します
・フィブロスキャン(肝硬度測定)体験コーナー・・・先着25名
・食事と栄養コーナー・・・どなたでも参加できます!
申込方法 チラシ裏面の申込用紙に記入のうえ、

1.FAX:06-6636-3539
 (大阪市立大学医学部附属病院患者支援課 長広宛)
2.来院:病院1階 医療相談①番窓口

申し込み締切日 2019年7月15日(月)
 ※先着順で定員に達した時点で締切りとなります。

※定員の都合上、ご参加いただける方にのみ「参加証」を7/24(水)までに発送させていただきます。
※「参加証」は、必ず当日お持ちください。(ご持参ない場合は、入場できません。)
※体験コーナーのみの申込はできません。
申込締切 2019年07月15日(月)
参加費・受講料 無料
定員 200名
対象 どなたでも
申込先・問合せ先 患者支援課 担当:長広、井原
電話:06-6645-2857(平日9:00~17:00)
主催者 一般社団法人 日本肝臓学会、大阪市立大学医学部附属病院
後援・協力 厚生労働省、大阪府、大阪市立大学医学部医師会

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